自分のライフスタイルを残すことで地球のすばらしさを次世代に伝える 高樹沙耶さん

高樹沙耶さん インタビュー2
自分のライフスタイルを残すことで
地球のすばらしさを次世代に伝える
高樹さんご自身は、環境に対して今後、どのようなことを行っていきたいと考えているのでしょうか。
「この今の循環している生き方を脈々と続けるだけですよね。あとはクリエイティブなことや地球で遊ぶことに残りの時間を使っていきたいなと思っています。去年、『Sirena[シレーナ]』という人魚のお話の水中映像を作ったんですが、マッサージに1回行ったくらいリラクゼーションになるんで、癒されグッズとしてよいですよ。こういうクリエイティブなことは続けていきたいですね」
化粧品のプロデュースもしてらっしゃいますよね。
「そうですね。1つの提案として、自分自身しか自分を愛せないということで『ラブユアセルフ』というネーミングを付けています。本当にナチュラルなものは、自分で作るしかなくて、大量生産するとどうしても微量の防腐剤みたいなものを入れなくてはいけない。だったら自分の使いたい、より自然に近くてよいものが欲しいなと思ってコラボレーションしているんです」
取材当日もナチュラルな装いでいらっしゃった高樹さん。普段お肌のことを気遣っているのでしょうか。
「できる限りのことはするんですけど、私は外に出たり海に入ったりすることが大好きだから、日焼けをしてしまう。日焼けは美容のいちばんの敵といわれますけど、健康になるためには太陽を浴びることってとても大切だから、太陽に浴びないで美しさをキープするという人生はチョイスしていません。
美容整形とかも流行っているようだけれども、40歳のおばちゃんがいくらお金かけて整形をしても、20歳の子には絶対的に敵わないわけですよ。若さへの『美』に執着するのは、イコール虚しさにつながっていくと思うんですよね。
だから自然の摂理をそのまま受け入れて、そういうところに執着しない美しい生き方を目指したいなとは思っています。だから、シワがあろうがシミがあろうと、外見じゃない生き生きしている人になろうと思っています」
ご自身の生き方で地球のすばらしさを伝える高樹さんが、今後次世代に伝えていきたいと思うことは何でしょうか。
「最近まで『みんなに伝えなきゃ』という思いがすごく強かったんですけど、今は、時代が勝手にそうなっていくだろうなという気がしているんです。私が伝えなくても若い子たちは新しいことに敏感だから、すでにそういう生活を送っている子も多くなっていたりして。
だから私が頑張らなくても、私なりの形っていうのを続けて、残していけば伝わることなのかなと思っています。だからまずはきちんと自分自身がそういう生活をやっていくというだけですね。
あとはたまたまメディアの仕事をしているので、話が聞きたいとか、家を見せて欲しいとか、シェアしてほしいというお話があれば、伝えていこうと思います。
シェアしていくということでは、もう少し自分の畑の生態系が育ってきたら、ワークショップをやりたいなと思っています。本当に学びたい少人数を受け入れて、地球のリズムと共に生きるっていうこと共有していきたいですね。月の暦(こよみ)通りに生きていくようになると、植物たちは季節の状態でサインを出し合っていることに気づいたりできるんです。そういう季節感に学ぶことをやっていきたいと思っています」
主演・監督・プロデュース:高樹沙耶
出演:RIO(川澄領)
音楽:岡野弘幹
撮影・編集:アクアジオグラフィック
表紙撮影:高砂淳二
製作・発売:シンフォレスト
2007年4月19日発売。
著者名:高樹沙耶 責任編集
発売:2007年7月5日
発行:株式会社エクスナレッジ
定価:840円(税込)
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高樹沙耶さん 1980年モデルデビュー。1983年には映画『沙耶のいる透視図』で女優デビュー。テレビや雑誌などで幅広く活躍している。 2000年、ダイビングインストラクターの資格と小型船舶一級ライセンスを取得。 2001年、活動の本拠地をハワイに移し、フリーダイビングをはじめる。 2002年ハワイで開催されたワールドカップで、53メートルの日本女子新記録を達成。現在は、日本を拠点にメディア出演、執筆活動のほか、地球のすばらしさを伝えるメッセンジャーとしての活動も精力的に行う。 |





































