ハワイ古来のヒーリング法で心とカラダのバランスを整える(1)
ハワイ古来のヒーリング法で心とカラダのバランスを整える(1)
薬草や自然界のエネルギーで自然治癒力を高めるという、ハワイ古来のヒーリング法がある。
それを使えるのは、カフナと呼ばれる人だけ。カイポ・カネアクアさんは自らが受け継いだ貴重なヒーリング法を、多くの人に伝えようとしている。
ハーブとエナジー、手を用いたヒーリング法
ハワイにはカフナと呼ばれるスピリチュアルな能力を持った人がいる。カイポ・カネアクアさんもその一人。彼のヒーリング法は何百年もの間、彼の家系で伝承されてきたハワイアン独自のもので、カイポさんはハーブ、エナジー、そして自身の手をヒーリングのツールとして、相手の心とカラダの奥に潜むさまざまな問題点を探り出し、改善する。
今日は、アラモアナ・ビーチパークで行われるカイポさんの“ハーバル・ウォーク”のワークショップに参加したのだが、始まる前にワークショップとは別に、カイポさんは私たちの体調をチェックし、それぞれにヒーリングを施してくれた。
コーディネーターのジョニーは、子供のころ高いところから落ちて腹部に大怪我をした。カイポさんは彼を見るなり、「君はどこかケガをしなかったかい? ちょっと横になってごらん」と指示した。
「彼の両足のくるぶしの位置を見比べてごらん。右と左の位置がこんなに違っているのがわかるだろ」。
たしかに、くるぶしの位置は左足のほうが下がっている。
「胃が左に片寄っているからこうなるんだよ。これを元の正しい位置に戻さないと、これからいろいろと不都合が起きてくるはずだ」
まずくるぶしの位置をチェックして、胃が左にあることを確認(写真右)。自然界のエネルギーで自然治癒力を高める
さっそくジョニーへのヒーリングが始まった。カイポさんは静かに目を閉じ、意識を集中させながら両手で胃を掴むようにして正しい位置に戻した。何度か繰り返していくうちにくるぶしの位置のずれがしだいに縮まり、ほぼ同じ位置にまで戻った。
また、原因不明の痛みを足首に感じている女性には、殺菌、鎮痛作用があると言われているティーリーフを、包帯のように足首に巻いた。
ティーリーフはアラモアナ・ビーチパークに自生しているものだ。
背中や腰が痛い人は、大きなままその部分にあてるとよい。
巻き終わるとカイポさんは、「これでずいぶん楽になるはずだよ」と言った。
ティーリーフは裂いて包帯のようにする。背中や腰が痛い人は大きなままその部分に当てるといい(写真左)。 「人は皆、ハワイに来て癒されることを望むが、癒されて元気になったら感謝の気持ちをハワイに返してほしい」。カイポさんからのメッセージだ(写真右)。| ← 「ロミロミとヘイアウ・ヒーリング」へ | 次のページへ → |




































