【ニュース】カップラーメン購入時に女を襲う一瞬のためらい
スーパーやコンビニでカップラーメンを買うとき(しかも1個買い)、30代女性である私は微妙なためらいを感じてしまう。毒消しに野菜ジュースなどもカゴに放りこみ、レジ店員の目を欺(あざむ)こうとする。せこいな。
3月26日、日清食品から発売された詰め替え用カップヌードル「カップヌードル リフィルスターターパック」は、そのエコっぷりから、ためらいゼロだろうと思って、意気揚々と手にとってみた。
ところがレジに運びつつ、むしろためらいは深いと気づく。
「今日の私はちょっとだけズルしてカップラーメン♪」じゃなく「恒常的にカップラーメンを食する女」であることを宣言するわけだから。

スターターパックには、洗えるカップ、ノーマルしょう油味、シーフード味のリフィルが各1個入っている。麺をカポッと落としたらあとは同じ。お湯を入れて3分だ。
「カレー味リフィルをつくらなかったのは、容器がカレー色になってしまうからかしら。あれって落ちないのよね」
「スターターパックは570円。いつものカップヌードルは155円。リフィルだけ買うと122円。ってことは10回リフィルを食べると元が取れるってことね」
などと、すてきな奥さん的感覚を総動員しつつ、麺をズリズリすする。
そして食後。カップを洗いながら、ふいに「いい気分」が全身を包む。どうやら私はエコなことをしているその手間を楽しんでいるようだ。人生をていねいに生きている感じ。「エコハイ状態」とでも申しましょうか。
そういえば、スターバックスでマイカップを出すとき、スイカやパスモをチャージするとき、詰め替え用シャンプーをボトルに詰めるときなどもエコハイ状態になる。
「知名度」「オシャレ度」「複雑過ぎずカンタン過ぎない手間」など、いろんな要素が絶妙にブレンドされてこそエコハイ商品の資格を得ることができる。
おかげさまで、夕食がカップラーメンのみだったとは思えないほど、清々しい気持ちを満喫してしまった。日清食品、お手柄である。
(TEXT:平瀬菜穂子)
日清カップヌードル リフィル
http://cupnoodle-refill.jp
日清e-めんShop
http://shop.nissinfoods.co.jp/shopping/refill/
平瀬菜穂子が担当する「こちら文化情報検究所」もご一緒にどうぞ
http://ocntoday.blogzine.jp/column/
| カップヌードル リフィル 「楽しく食べて、エコスタイル」をコンセプトに、「カップヌードル リフィル(詰め替え用)」「カップヌードルシーフードヌードル リフィル(詰め替え用)」及びリフィル専用オリジナルカップ「マイヌードルカップ (プラスチック製リユースカップ)」とリフィル各1食をセットにした「カップヌードルリフィル スターターパック」は、関東1都9県のコンビニ、百貨店、バラエティストアのほか、通信販売にて発売中。オリジナルデザインカップを作る「マイヌードルカップデザイナー」などの楽しい試みもスタート。 |




































