ローハスな手習い vol.13 ベランダではじめる、野菜づくり。(3)

おいしく育てるための心得
野菜作りの5つのポイント

「植物は太陽の光を浴びて、光合成をしてでんぷんなどの養分を蓄えます。日当たりのいい場所、ベランダで育てることは、一番大切なポイント」(たなかさん)。 |

よく壁際にそって植物をレイアウトしてしまいがちですが、これだと風通しが悪くなります。風通しが悪いと、せっかく生長した葉や茎に害虫がつきやすくなります。パーゴラ(上から吊るタイプのプランター)や台の上に乗せるなどして、野菜たちに心地よい風が通るように工夫を。 |

ベランダで野菜を育てる際に注意したいのが、床からの照り返しや底冷え。ベランダの床の上に直接鉢やコンテナを置くと、夏は照り返し、冬は底冷えがして、野菜の生長を阻みます。「照り返しと底冷えを防止するために、まずベランダにウッドパネルを敷いて。ウッドパネルの上に台を置いて、それらに陳列するというのがベスト」(たなかさん)。 |

食べごろになると、やってくるのがあぶらむしや青虫などの害虫。放っておくと、せっかく育てた野菜が食べられてしまい、枯れてしまうことに。「あぶらむしは、お風呂場のシャワーでさっと流すと大丈夫。青虫がいたらピンセットで取り除いて」(たなかさん)。また、時々、プランターの向きやレイアウトをかえて、太陽の光をまんべんなく当ててあげましょう。 |

せっかく育てるのだから、八百屋さんに売っているものと同じくらい大きなものに育てたい! と張り切りたいところですが、そう気負うのは失敗のもと。ベランダという限りあるスペースで育てるのですから、「小さくてもいい。元気に育てておいしくいただく」という、おおらかな気持ちで育てたいものです。間引いた双葉やベビーリーフも、小さいけれど立派な収穫。柔らかくてフレッシュな味わいを楽しんで! |
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次回からは、ガーデニングに必要な道具をご紹介!
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