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アロマと和の心を嗜む 大橋マキさん vol.1

マイローハス/ロハスドットネット アロマと和の心を嗜む 大橋マキさん

大橋マキさん

その日の自分をアロマが映し出す

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「キッチンのコーヒーの香りや、朝のお味噌汁の匂い、そんなのもアロマなんですよ。私は玄関にポプリを置いています。そこに似合ってる香りってあるでしょ」

アロマセラピストとして活躍する大橋マキさんが最初に受けたアロマセラピーはお母さんからだったかもしれない。背骨の病気で苦しんでいた大橋さんの背中を、夜になるとお母さんがさすってくれた。その温かい掌の感触と鼻孔に感じる畳の匂い……。まだアロマセラピーという言葉が身近ではなかった中学生の頃。

そして今、老人医療の場で、アロマセラピーを続けている。祖父母と暮らしたことはないという大橋さんだが、どこかおばあちゃん子のような優しさを感じさせるのは、そのためかもしれない。

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誰かに喜んでもらうことが大好きという大橋さんは、ナビゲーターを務めているラジオ番組のゲストのために、ちょっとした手作りのプレゼントを用意したり、相手に合せてブレンドしたアロマを焚いたりするという。
誰かのために、そして自分のために、大橋さんはいつも2、3本のアロマをかわいい巾着に入れて持ち歩いている。

「今日はミルラがすごく好きですね。ほんとはちょっと苦手な香りで、いつもなら甘くて女性らしいベンゾイン(安息香)の香りが好きなんですが……。ミルラはミイラ作りの時に包帯を浸して使ったもので、渋い香りで虫除けの効果もあると同時に再生のイメージなんですよね。だから自分なりに解釈してみると、今はちょっと疲れ気味だけれども再生に向けて一歩踏み出したい気持ちなのかな、と」

年末に体調を崩してしまったこともあり、ちょっと気持ちがダウンしているのだそうだ。

気持ちが引き締まる
日本的な凛とした空気が好き


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趣味であり仕事でもあるアロマに加えて、数年前から始め、今夢中なのが日本舞踊。もともと中学時代に剣道をやっていたといい、能に興味を持ったことから入った日本舞踊の、日本的な凛とした清々しさが好きなのだそうだ。世界を飛び回る身だからこそ、感じる部分もあるのかもしれない。

「剣道で、袴をはくときのシュルルッていう感じや、面をかぶるときに手ぬぐいをきゅって絞るときの気持ち良さとか、大好きですね。例えば、元旦の朝、祝い箸があって、お屠蘇を飲んだり、といったことに通じる……」

そういう、ちょっとしたことだけれども気持ちの引き締まる日本的なこと。その間だけは日本人らしくある、ということが心地良い。

「凛とした緊張感というのは、日舞(日本舞踊)で着物を着るときの一つ一つの動作にもありますし、もちろん、踊りの時にもあります。それに、練習のときは浴衣でするのですが、うまく着られないとそれが踊りにも出ちゃうんです」

リラックスして、同時に緊張していないと、着物をきれいに着られないという。

そんな大橋さんが好んでリラックスタイムを過ごしているのは、駒沢公園の近くにあるカフェ・ニコ(NICO)。

「森の中に隠れるようにたってるカフェなんですよ。そこにいるだけで気持ちいいですねぇ」

緊張感とリラクゼーションを上手に使い分けている様子が軽やかですてきだ。

今回の大橋マキさんのインタビューは、ニフティのブログサービス「ココログ」『ココセレブ』とのコラボレーション企画です。
大橋さんの学生時代やアナウンサー時代、そして現在のお仕事について……そんな気になる話が盛りだくさん。『ココセレブ』内の「Specialインタビュー」とあわせてお楽しみください。

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8 February, 2007 |

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