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ほんとうの美しさをつくるホリスティックなアプローチとは?

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ホリスティックなアプローチとは?

いま再注目されているのが、漢方やアーユルヴェーダなど東洋医学をはじめとするホリスティックなアプローチ。
自然なものを使ったケアで体全体のバランスを調整し、自然治癒力を高めて、健康で美しい心と体をつくります。

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悪い部分だけ治療するのではなく
体全体のバランスを整えていく治療


ホリスティックとは、患者の心、魂のすべてを診て、そのアンバランスさを整えてもとの健康を取り戻す治療のことです。西洋医学は、症状の出た部分の細胞を主体に治療を行いますが、漢方やアーユルヴェーダといったホリスティックな治療は、体や心の生理機能=流れが乱れたことが不調の原因ととらえ、心、体、魂と、体全体の流れに着目したケアを行います」

と、西洋医学にもホリスティック療法にも詳しい統合医療ビレッジライフアートクリニック院長の中村裕恵先生。

西洋医学は患者が自覚する症状(悪い部分だけ)に対して治療を行うのが主ですが、ホリスティック療法は脈や舌診、腹診、望診、自律神経を測定する機械などを使い、その人の心や体の状態を客観的に診ることができるのも特徴。
いわば、体の不調は、その人が長年培っていたライフスタイルや生活環境の結果(クセ)であるととらえます。そのため、西洋医学のように悪い部分だけを切り取ったり、薬で症状を抑えるものではなく、体全体のバランスを整えていく治療がメインになるので、生活改善も含め、ある程度時間はかかります。
でも、体全体の生理機能が整うため、自覚していた症状以外にも不調が減り、ほんとうに健康に近づいたという実感が持てるようになります」

その過程には、アグラベーション(治療途上で起こる一時的な悪化で好転現象)が起こることもあるので、専門家によるアドバイスを受けながら実践するのが得策のようです。

「何から始めたらいいのかわからないという人は、うちのような病院に相談するのも手ですが、何か受けてみたいか、自分の心と体に聞いてみるのも手。
まずは1ヶ月試してみて、何も変化がなければ違うものにトライしてみるとよいでしょう」

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総合医療ビレッジ ライフアートクリニック 院長
中村裕恵先生

東京女子医科大学卒業。総合内科ナチュラルレメディー相談を担当。漢方をはじめハーブ、ホメオパシー、フラワーエッセンスといった天然の自然薬(ナチュラルレメディ)を使って、心と体の根本改善を目指す。著書は『ホメオパシーセルフケアBOOK』(新星出版社)などがある。


マイローハス/ロハスドットネット ホリスティック・ビューティ・ホリスティックなアプローチとは?
総合医療ビレッジ
所在地:東京都千代田区六番町6-5
TEL:03-3222-1055
完全予約制の自由診療





ホリスティック・ビューティを実現する
4つのアプローチ


1. 東洋医学の源、漢方

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漢方は、東洋(主に中国)で発達した固有の医学。
「気血水」という漢方独特の診断方法を用い、いずれかの働きが高すぎる、または低すぎるといったバランスの乱れによって病気や不調が起こり、逆にこれらのバランスがよく、うまく循環して、調和が取れていれば健康を保つことができると考えれています。
その考えをベースに体系的に分類された伝統的な生薬(漢方薬)を用いて、体全体のバランスを整える(体質を改善)ことにより自然治癒力を高め、病気や不調を改善します。

「気血水」のタイプで体質がわかる

「気・血・水」は人の体を流れる3大要素。このバランスが崩れたり滞りが生じると不調になる。気血水にはさらに2つの体質があり、気の巡りが悪い「気滞」、気が不足している「気虚」。血の巡りが悪い「瘀血」、血が不足している「血虚」、水の巡りが悪い「水毒」、水が不足している「陰虚」と分類される。

気(気滞・気虚)
「気」とは気力や元気などの言葉に使われる様に生命の源のようなもの。心の状態や免疫力などにも影響を及ぼす。

血(瘀血・血虚)
「血」とは血液のこと。滞れば血行が悪くなり、不足すれば貧血気味になる。

水(水毒・陰虚)
「水」とは、リンパ液や汗など、体内を巡る血液以外の水分のこと。臓器をスムーズに働かせる潤滑油の作用がある。




2. アーユルヴェーダ

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アーユルヴェーダは古代インドで発祥した伝統医学。単に病気を治すだけでなく、生命のあらゆる側面からアプローチして、病気になることのない高い健康を実現します。
誕生から数千年が経ち、その知識の多くが散逸してしまった時代がありましたが、1980年代に入り、インドのアーユルヴェーダの医師たちによって再編成され、現代物理学と神経科学的な検証が加わり、完全な形で体系化されました。その際、中心的な役割を果たした人物の名をとり、マハリシ・アーユルヴェーダとも呼ばれます。

ドーシャのバランス

アーユルヴェーダの考え方ドーシャは、ヴァータ(風)=体のあらゆる動き(運動、輸送)を、ピッタ(火)=変換(代謝、消化)を、カパ(水)=構造(保存・蓄積・結合)の3つのバランスで考える。1日の中でも、いずれかが優位になりやすい時間があるので、そのリズムに則した生活を心がけることが大切。

ピッタ
夜22時から2時、朝の10時から14時はピッタが優位に。この時間はエネルギーをつくり、代謝を促す時間。夜22時過ぎには眠り、正午はしっかりと食事を。

ヴァータ
午前2時から6時、14時から18時はヴァータが優位に。この時間は排泄や吸収が高まる。朝は便通がスムーズになりやすい時間。夕方はヨガや入浴などをすると体の浄化が高まる。

カパ
午前6時から10時、18時から22時は、カパが優位に。この時間は、蓄積や保存が高まる。朝は仕事に集中したり、夜は静かにリラクゼーションを。




3. 植物で治癒力を高める

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薬草やハーブなど、植物の持つ治癒力を体の不調や病気の予防に役立てる療法のこと。アロマテラピー(芳香療法)やタラソテラピー(海藻療法)もその一種と考えられ、ヨーロッパで体系化されました。
今回は、それらに加え、ホメオパシー(同毒療法)やナチュロパシー(自然療法)もご紹介。
いずれも、漢方やアーユルヴェーダ同様、病気や症状だけにアプローチするものではなく、体や心、魂のバランスの乱れを生命力のある植物の力によって整え、元気を引き出します。



4. メンタルセラピー

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強いストレスを感じると、心臓の動きが早くなったり胃が傷んだりすることがありますが、メンタルケアはホリスティックな観点からだけではなく、西洋医学においても重要なものになっています。
そのため、そのアプローチ方法にもさまざまなものがあります。
今回はカウンセリング療法をはじめ、色で心を探る色彩療法、外界の刺激を遮断したアイソレーションタンクによって深い部分にある心を探る方法などを紹介。



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18 August, 2006 |

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