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スマートなお金とのつきあい方 vol.2 工藤恭子さん 1

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マネックス証券株式会社 取締役COO
工藤恭子さん


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工藤恭子さん
PROFILE

1964年生まれ。東京大学卒業後、シティバンクエヌ・エイ、ゴールドマンサックス証券などを経て、99年マネックス(現マネックス証券)を社長の松本大氏とともに立ち上げ、以来現職。
これまで投資にはあまりいいイメージがなかったと思います。
私自身も、金融機関で働きながらも、マネックス証券を立ち上げる前まで、株式取引をしたことはありませんでした。専門用語は難しいし、個人、まして初心者には、とっつき難い感じがあったと思います。

それが最近では、ずいぶん一般の人に身近になりました。ネット証券の登場で、パソコンや携帯でいつでも取引ができるようになりましたし、手数料も安くなりました。単元株数(株式の売買単位数)を下げる企業も増え、昔は何十万と出さないと取引できなかったのですが、今は数千円からでも取引可能な銘柄もあります。かなり少額化されてきているので、始めるときのハードルが下がってきています。
これまで預金や貯金しかしてこなかった方が、株や投資信託を始めるというケースも多くなりました。去年の終わりから特に増えています。
女性も増えており、年代は20代から、主婦の方、子育てされている最中の方も興味をもたれているようです。

ルールを知らないのは、最大のリスク

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「投資教育」という言葉を聞かれたことがあるかもしれませんが、日本は諸外国と比べて個人の方の金融に対する興味や知識が、相対的に少ないように思います。
これまで国が預金者を守ろうとしてきたので自然とそういった傾向になってしまったのかもしれません。ですが、今はそういう時代ではなくなってきています。
たとえば、ゲームをするときにルールを知らないでやるのはいちばん危険なことだと思うんですね。投資に関しても同じことが言えます。もちろん投資にはリスクもありますが、リスク云々を考える前に、ルールを知らないというのは、投資をする上でいちばんの大きなリスクなんです。

私たちは、みなさんが投資をしていく上で必要なルールを知っていただくためのお手伝いができればと思っています。商品や専門的な用語の説明だけではなく、どんな考えのもとに自分の大切なお金を投資していくのがいいのか、まずはそれを考えていただくための知識を提供していければよいと思っています。

知識ロジックなど何でも基礎ってありますよね。
たとえば一般的な勉強だと、小学校から始まり、中学・高校…とステップアップしながら知識や考え方を身につけていきます。
でも金融に関しては、年代や資金の有無を問わず、体系だって勉強している方があまりいらっしゃらないのが現状です。そういった部分で、基礎的なところからお手伝いできたらいいなと思っています。

「投資教育」と銘打ってこういった商品を提供するということも、私たちも重要な提案のひとつではありますが、それが必ずしもゴールだとは捉えていません。
投資をする上で土台となる部分をお手伝いすること、それは私たちの社会的責任のひとつだと思っています。


マネックス証券 http://www.monex.co.jp/

続きは5月24日(水)公開!お楽しみに!

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「ローハスピープルジョブファイル vol.3 オリジンズ 小野貴代さん1」


17 May, 2006 |

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