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vol.2 柴田陽子さん2

ローハスピープルジョブファイル
vol.2 柴田陽子さん2

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有限会社 柴田陽子事務所 代表取締役社長
柴田陽子さん


ロッテリアの再生、JOMOの新業態の開発など、女性ならではの視点を活かしながらブランディングのお仕事を行っている柴田さん。
会社の経営も行うひとりの女性として、どのようなものを見、考えているのでしょうか。

“人の記憶に残るような場所をつくりたい”

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――もともと食に携わりたかったのですか

「そうですね。振り返ってみると、自分が受験に合格して親に連れて行ってもらったレストラン、彼とデートしたレストラン、高校時代にともだちといろんな話をしていた甘味屋さん…そういったものが印象に残っているんですね。食のシーンというのは人の記憶に残るんですよ。私はそういった人の記憶に残るような場所をつくりたいと思っていました」

「働くつもりはあまりなかったんですよ。でも専業主婦というのもちょっとつまらないなと思ったので、結婚してカフェを持たせてもらえるといいなと思っていました。
結婚したときにカフェが作れるようになっていないと、と思って外食産業のWDIに就職したんですよ。
そんなことがきっかけですから、キャリア志向は今も昔もまったくないんですよ(笑)」

“自分で個性や魅力をわかっているのは素敵なこと”

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※柴田さんの持ち物/ためになりそうなものを撮るデジカメや、よく持ち歩くというホッカイロなどもありました
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本もよく読むそうで、この日バッグに入っていたのは『すべては一杯のコーヒーから』(松田公太)。「先日、タリーズの社長の松田さんと食事をしたので、読み直していたんです」
「女の人は美しい方が絶対得ですよね。自分で個性や魅力をよくわかっていてそれが姿に表れていると素敵だな、センスがいいなと思いますね。外見はとても大切だと思います。
うちのスタッフにはいつもきれいにして魅力的に見えるように、と言っています。女性は汚くなってまで働かなくていいからって。疲れやストレスが表れるようだったらやめた方がいいって言っています(笑)」

――日常生活で気をつけていることはありますか?

「試食が多く、観にいかないといけないレストランも多いので、太らないようには気をつけています。ジムにもよく行きますよ。
母がマクロビオティックの料理を作っていたので、高校生のころからずっとそのような食事です。疲れたなと思うと実家に帰って玄米食べています。
外食も多いですし、イタリアンでもステーキでも焼肉でも大好きですよ。けれど、こういうときにはこういうものを食べないといけないというのはわかっているので、体調があまりよくないときには、身体にやさしいものを食べています。
ほかには、家に帰ったら必ずお風呂に入って半身浴をしたり、ストレッチをしたりということぐらいです。
仕事以外の友達と会ってでかけたり、家族と食事をしたりするのがいちばんの気分転換になります」

“自分の近い人から大切にしていきたい”

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まるで雑貨屋さんのようなやさしい雰囲気に溢れている柴田さんのオフィス。ここから世にはばたくたくさんのアイディアが生まれます。スタッフもみんな楽しそう!
常に15~30ぐらいのプロジェクトが同時進行しているという柴田さん。
の時間をどのように管理されているのでしょうか。

「仕事とプライベートの区別はあまりはっきりしていないですね。六本木ヒルズができた、丸ビルができたっていってでかけて行ったら仕事になってしまい、全部仕事のようなものです。でも、全て興味のある好きな仕事なので、全部プライベートみたいなものでもあります。どちらがどちらかわからないような感じです。
プライベートのお金に関してはあまり興味がないみたいですね。OLの頃からお給料が入ってなくてもわからないぐらいだったので(笑)
もちろん会社の売上や利益などのお金の管理には厳しいですが、自分のお金となると年金や保険を含めてあまり関心がないみたいです。結婚できなくなるからと聞いたので、マンションは買いません(笑)結婚してから所有したいとは思いますが、ひとりではあまり持とうとは思わないんですよ」

「自分が選んだオフィスで、自分が選んだ仕事を自分が選んだスタッフでやっているので、本当に毎日が楽しいです。
誰かに強要されている部分がまったくありません。もちろん、プレッシャーはありますが、ほどよい緊張があると結果が出たときにその分気持ちいいんですよ。
事務所のスタッフが成長しているとか、周りの人が喜んで仕事をしているときなどに仕事のやりがいを感じます。自分の近い人から大切にしていきたいとと思いますね。まるで母親のような気分です」

男女を問わず、多くの人が憧れるブランディングのお仕事。若くして独立し、いくつものプロジェクトをこなす柴田さんは、いわゆる“バリバリのキャリアウーマン”のイメージとはひと味違っていました。
みんなが気持ちよく働けるように気遣い、チームワークを大切にする心。柴田さん本人も言っていたまさに“母親のような”おおらかさも垣間見て、スタッフにも慕われる所以がわかりました。
そして何より、好きな仕事をして日々の生活が充実している女性は、やはりそのパワーや美しさは外にもおのずとあらわれるものなのです。

 柴田さんのおすすめランチスポット
 ACQUAVINO(アクアヴィーノ)
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気軽にイタリア料理とワインを楽しめる。
日替わりのパスタランチやソースの選べる玄米プレートなども。
これからの季節はテラス席がおすすめ。
所在地:東京都渋谷区広尾5-17-10
EAST WESTビル1F
営業時間:11:30~24:00(L.O.23:00)、
日祝11:30~22:00(L.O.21:30)
定休日:無休
TEL:03-5447-5503
http://www.acquapazza.co.jp/vino/


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26 April, 2006 |

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