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35歳はカラダの転換期!今日から始める薬膳&漢方ライフ(1)
「中医学では、女性のカラダは7の倍数で変化する」と考えられているんですと語るのは、漢方&薬膳コンシェルジュの杏仁美友さん。中国の古い医学書には、14歳で初潮を迎え、28歳で女性として成熟期を迎える、そして35歳からは段々と腎気が衰え始め、シワや抜け毛が増える。42歳になると白髪が目立つようになり、49歳で閉経すると書かれているそう。そんなカラダの変換期であるMYLOHAS世代の女性にこそ、ぜひ体調管理のためにも取り入れて欲しいという「薬膳&漢方ライフ」について教えていただきました。
-漢方で体質が変わるって本当?どんな人におすすめ?
漢方では、その人の体質や体調から、不調の原因を探るところからはじめます。そして、足りないものを補ったり、逆に多いものを減らすことで、カラダのバランスを正しい状態に戻していくんです。特に何かの症状だけに効くということではなく、全体的に体質改善につながります。
最近よく耳にする未病(だるい、疲れやすい、寝付きが悪い…など)といった状態の方に、ぜひはじめてみて欲しいですね。女性であれば、生理不順や生理痛でお悩みの方には特におすすめです。
-漢方ライフをはじめて特に変わったことは?
ひどかった生理痛がまったく気にならなくなりました。高校生の頃から生理痛が本当にひどくて、結婚して子供を産めば体質が変わると言われていたけれど、子供を産んでも一向によくなる気配がなかったんです。このまま鎮痛剤ばかり飲み続けていて大丈夫なんだろうか?と不安になって、28歳の時、近所の漢方薬局に飛び込みました。処方された漢方薬をしばらく飲んでいたら、生理がくるってわからないくらいになっていて、これは、本当に驚きましたね。
-はじめての漢方薬局はどうでしたか?
通常の薬局やお医者さんにかかるイメージでいたので、全く違いましたね。まず、薬剤師さんが細かくカウンセリングして体質チェックをしてくれました。そこで、自分でも気づかなかった体質について指摘されて、そこまでわかるんだ!と驚いたんです。とても親身になって話を聞いてくれたので、ここなら安心だと確信していたので、処方された漢方薬を飲むのが楽しみでした。
-「薬膳&漢方ライフ」どんなことからはじめたらよいの?
お医者さんに行くほどではないけど、カラダの症状で本当に悩んでいるものがあるなら(冷え性、貧血、生理痛、頭痛など)、まず、漢方薬局やお医者さんの漢方外来に足を運んでみてはいかがでしょうか?漢方は、カウンセリングが決め手なので、話をして聞いてもらって、自分のカラダのことをわかるだけでも、だいぶ安心できると思います。
漢方薬を飲むなら、最低2週間は続けてみて。変化がみられないようなら処方が体質に合っていないということもあるので、2週間を目安に。また、漢方薬は飲んですぐに劇的によくなるというものではないので、自分に合う処方をみつけたら、まずは3カ月、次は半年と、自分のカラダ
と対話しながら飲んで体質改善を図っていくのがおすすめです。気軽に、漢方薬局に相談に行ってみるこれが一番かんたんで安心です。
●食べる薬膳ラー油
<材料>
ゴマ油 150cc
サラダ油 150cc
ネギ 青い部分30g
しょうが、にんにく 各10g
一味とうがらし 20g
花椒 2g
八角 1g
<作り方>
(1) しょうが、にんにく、ねぎはみじん切りにする。花椒、八角はミルなどで細かく粉砕する。
(2) 鍋にサラダ油、ねぎ、しょうが、にんにくをいれて、弱火でじっくり炒める。
(3) 薬味にこんがりと色がつき、油に香りが充分に移ったら、1の花椒と八角、一味とうがらしを加えてさらに2〜3分炒めて火を止める。ゴマ油の入った容器に静かに流し入れて、完成!

漢方&薬膳コンシェルジュ(TM)代表
国際中医師 中医薬膳師
大手外食チェーンの薬膳メニューの監修、商品開発、講演会、専門学校の薬膳講師などのほか、テレビ・雑誌・ラジオなど取材多数。著書に『薬膳美人』(マガジンハウス)『23時からの「薬膳」遅ごはん』(祥伝社)など多数。ただいま漢方&薬膳コンシェルジュ協会設立準備中。
http://kyonin-miyu.com/

「まぐろキムチクッパ」







