メンタル(心理)、ニュートリション(栄養)、ボディ(身体)、エクササイズ(運動)の4つのセラピーからトータルで心とカラダの健康を目指す、ナチュラル アンチエイジング サロン「リクリエ銀座」。
今回は、カラダをほぐすマッサージでありながらこころに響くというエサレンマッサージを体験しました。
「エサレンマッサージは、プラクティショナー(施術者)がクライアント(お客様)と作り上げるマッサージなんです」と日本ではまだ数少ないエサレンマッサージの資格を持つプラクティショナーの前川まどかさんは言います。
米国カリフォルニア州ビックサーにあるエサレン研究所で誕生したエサレンマッサージ。植物オイルを使って全身に深くゆっくりと触れていきます。波のリズムのようにくりかえし触れるロングストローク、やさしい全身の揺らし、ストレッチ、ディテールワークやスピリットに働きかけるエネルギーワークなど多くの特徴を持ち、心とカラダの一体感を目指した施術を行います。
「日頃意識しないカラダの細部、足先から頭までくまなく触れることでご自身を隅から隅まで体感していただけます。自己の治癒力の働きを促すマッサージだと思っています」と前川さん。
施術はまず、プラクティショナーによるカラダの状態、心の悩み、気になっていることなどのヒアリングがあり、セラピーの進め方や目的について説明を受ける。カウンセリングというよりは、何でも気さくに話せる雰囲気ですぐに打ち解けることができました。
その後、アロマオイルの焚かれた施術ルームに移動し、ヒートマットで暖かくなったベッドに横たわりマッサージがスタート。使用するオイルは、クライアントのその日の心身状態に合わせた精油(3〜5種類程度)を選択し、植物オイルにブレンドしたテーラーメイドオイル。今回はカラダの疲れや代謝アップに効果があるというローズマリー・マジョラム・ジュニパーベリーのブレンドオイルを使用。心の疲れが気になるというクライアントには、花や樹木系の香りの精油を使うことが多いそう。
施術時間は通常80分程度。はじめは、緊張していたものの流れるようなマッサージとアロマの心地よい香り、大地を感じるBGMに包まれて、心もカラダもだんだんと解放され深くリラックス。髪ショーツをつけずに裸のままで受けるのですが絶妙なタオルワークでプライバシーの面でも全く気にせず身をゆだねることができるのも嬉しいポイントでした。思わず眠ってしまうほどに癒された全身へのオイルマッサージが終わり、一呼吸おいてお腹の上に手が置かれ、なんとも言えない暖かさを覚えたところで施術が終了。あれはなんですか?と尋ねてみると。
「最後に、マッサージを受けていただいている間に日常から離れてしまった心とカラダを再統合する、という感覚で行っています」
その言葉に妙に納得させられ、体の血行もよくなり、すっきりカラダが軽いってこういうことなのねと久しぶりに実感することができました。銀座4丁目交差点のすぐ近くという立地に、隠れ家的にこんなに安らげるサロンがあるなんてと驚きのエサレンマッサージ体験でした。


