鳥鐡茶道は、お茶の博物館のよう。使い込んだ茶器や乾燥中の茶葉などが置かれている。時間の流れがゆるやかに感じられ、急ぎ足の旅も一気にのんびりモードに切り替わる。
鳥鐡茶道店主の周仁智さんが教える本場のお茶の淹れ方は、こちら。
●本場のティーセレモニー
1.
沸かした熱湯を茶壷(急須)に注いで温めたら、その湯を茶海(ピッチャー)に移して、茶海も温めておく。
2.
茶海のお茶を茶杯(小ぶりの湯のみ)と筒状の聞香杯に移し、器を温めておく。湯のみのお湯は捨てる。
3.
茶壷に茶葉を入れる。量は好み。何度かお茶を入れ、自分の好みの量を覚える。「答えは経験の中にある」と周さん。
4.
茶壷に熱湯を注いで蒸らしたら、一旦、茶海に移し、茶海から茶杯へお茶を注ぐ。こうすれば味が均等になる。
5.
茶杯を客人に配る。本格的に楽しむ場合は、茶杯だけでなく筒状の聞香杯を使う。最初に聞香杯にお茶を注ぐ。
6.
聞香杯のお茶を茶杯に移したら聞香杯を鼻に近づけ、お茶の香気を確かめる。その後、味を確かめる。
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