【ぐっすり! 快眠レシピ】
眠りにまつわるウソ・ホント
Q5「金縛りは霊のしわざ」
答え ×
金縛りとは、自分では目覚めていると思っているにも関わらず、手足や体を動かすことができない状態のこと。
心霊現象や宗教的な掲示などと結び付けられて報告されることがありますが、けっしてそういうものではありません。医学的に睡眠麻痺と呼ばれ、脳が十分に眠っていない状態でレム睡眠が出現したり、レム睡眠から急に目覚めに移行したりすると、脳は目覚めかかっているのに筋肉が弛緩しているため、動こうとしても動けなくなることがあります。眼球だけは動かすことができますが、夢体験が混入していることが多く、呼吸や心臓の拍動が不規則なため、不安や恐怖感を感じることが多いようです。
ちなみに、人口の40〜50%くらいは一生のうちに1回は体験し、思春期に起こりやすいと報告されていますが、睡眠習慣が不規則な人や精神的なストレスを抱えているときにも起こりやすくなります。