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2008.01.20
現在、大手企業のSEとして働いています。2歳の子どもを持ち母・妻としても時間に追われていますが充実した毎日です。
実は育児休業中に目覚め、かつて目指した税理士の資格の勉強をはじめました。業務とまったく違いますが、勉強は楽しいです。しかし、受験中は勉強時間を捻出することが難しく、平日は深夜睡眠を削らないと時間がない。週末こそ!と思いますが、保育園に預けている子どもに申し訳なく、家族サービスもと、していると常に上手くいかない気持ちでイライラと自己嫌悪の繰り返しです。
今回2回目の受験でも落ちました。学校で知り合った若者達が合格していうのを横目で見ながら、どうしても「“一人身”はいいよね、思う存分自分の時間があって」としか思えず、気持ち的に辛いです。
子どもにとっていちばん大事な母との時間に、こんな気持ちで接しなきゃいけないのも申し訳ないと思います。
今年こそは合格すべく再度勉強を始めますが、このままのやり方だと子どもにも家庭にも仕事にもしわよせしたままで、自分の精神的にもよくないと思います。どうか「上手く両立させる方法、またはそう思える方法」ありましたらご教授いただけると有難いです。何卒よろしくお願いいたします。
(あんずさん・30歳・女性)
私は残念なことに子宝に恵まれなかったので、子育てとキャリアアップの両立問題に直面していないので、いいアドバイスができるかどうか分からないのですが...
現在、本業の会社員、副業の経営コンサルタントと執筆や講演、大学院のドクターコースの学生、クラシックの歌手の4つの顔を持っています。20代で大きな病気をしているので、食事と睡眠にはとても気を使っていて、ほとんど自炊で、平均睡眠時間が7時間です。
忙しいのによくそれだけできるね!と言われるのですが、もしかして普通の人よりも得意かな?と思うのは、徹底した優先順位付、隙間時間の活用の2つです。
優先順位付というのは、この期間はこれしかしない!と決めたら、他のことは気になってもすべて切り捨てます。例えば、昨年末は2つの大きな声楽のコンクールに出ていたのですが、コンクールのための練習時間を確保するために、仕事と声楽以外のすべてを切り捨てました。忘年会シーズンでしたが、ほとんど出席しませんでした。もちろん、悪魔のささやきや誘惑もなかった訳ではないのですが、「コンクールが終わるまで誘わないで!」と頼みまくって、なんとか乗り切りました。
ここまで割り切れるようになったのは最近になってようやく...なので、偉そうなことはいえないのですが(笑)。
実は、タイムマネジメントの達人の先輩に相談したときに、「自分がこれは絶対しなきゃ!って思い込んでることが実は多いんだと思うよ」と言われたのが、目からうろこでした。私が割り切りができるようになった第一歩です。誰かに頼めることは頼んでしまう。できないことはできないとあきらめる。そして、やりたいことに注力する。そんな生き方もアリかなって思っています。
隙間時間の活用は、著書の「ミリオネーゼの仕事術」や「稼ぐ力の育て方」にも詳しく書いていますが、電車の中、ちょっとした待ち時間に勉強をしたり、提案書を書いたりしています。2分でも時間があれば本は1ページは進みますし、提案書はどんなメッセージを書くかの構想くらい書き出すことができます。「塵もつもれば山となる」ではありませんが、そうした時間の積み重ねで、驚くほどたくさんのことができています。
私は自分が得意な時間の作りだし方を見つけることで、自分の持っている限られた時間を密度濃くすごせるようになったので、まずは、自分が得意なことってなんだろう?って考えてみてはどうでしょうか?
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