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2008.08.22
今度、卵巣嚢腫摘出術をうけます。2か月前11cmだったので、もっと大きくなっているかもしれません。MRIでは悪性ではなかったので、腹腔鏡の手術でできるそうです。不安なのは全身麻酔と麻酔から覚めたあと、苦痛と覚めたあとに苦しさとかあるのでしょうか。気管挿管を実習生が行うというもの不安です。
リスクをいろいろ聞かされて余計不安にもなっているのかもしれません。何かアドバイスはありますか?
(hiroさん・46歳・女性)
腹腔鏡で卵巣嚢腫を摘出する手術は、実は私も受けたことがあります。恥ずかしながら、婦人科検診を受けろ受けろと患者さんには偉そうなことを言っておきながら、自分は医者になってから7年間、婦人科の診察を受けたことがなかったんです。そこで、医療保険に入った記念に初体験してみたのですが・・・子宮筋腫は見つかるわ卵巣嚢腫は見つかるわとえらいこっちゃでした。医者の不養生の典型ですね。
入院は6日間程。私にとっては3食昼寝つきのパラダイスでした。手術を受けるときも、麻酔科の先生が数字を6ぐらいまで数えていたところまでしか記憶がなく、目覚めてからも、のんびりベッド上生活が待っていて、とてもいい休暇になりました。唯一、残念だったのは直径8cmの嚢腫を摘出したんだから、ぽっこりお腹もちょっとは引っ込むかと思ったんですが、入院中に友人が持ってきてくれた見舞いの品々をペロッと平らげたせいで、卵巣嚢腫を補って余りありすぎる脂肪を蓄えてしまったようです・・・。
入院して思ったことは、医療って素晴らしい!でした。ほとんど痛みを伴わず、お腹を切った張ったできるんです。麻酔に関しては、局所麻酔なんかよりむしろ全身麻酔の方が本人の苦痛は少ないようです。なんてったって、寝ているうちに全て終わるんですから。醒めた後も薬のお陰か痛みも、苦しさもほとんどありませんでした。気管内挿管を実習生が行うのは不安かもしれませんが、逆に言うと、実習生の横にはちゃんとそれを指導するだけの技量をもった医者がいるのでむしろ安心です。
私の場合、治療経過はとっても順調でしたが、もちろん医療は完璧というものではありません。ごくわずかな確率で想定とは異なる経過をたどってしまうこともありますので、主治医の先生はいろいろなリスクを説明されたんだと思います。
是非、「皆にいたわってもらえる貴重な休暇」ぐらいの楽な気持ちで入院に臨んでください。
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