食材をそのまま蒸したり焼いたり、シンプルな調理法が好きです。素材の味を大切にしたいし、塩分の摂り過ぎにも気を付けたいから、味付けはお皿に盛りつけてから塩コショウや醤油などで控えめに。
いつも同じ味付けだと飽きてしまので、ぽん酢や柚子胡椒、バジルペーストなど、いろんな調味料を買い置きしているのですが、手軽に作れるものはないかと思っていたところ、エジプトの家庭で使われているというオリエンタルな調味料に興味が湧きました。
スパイス香る「デュカ」の簡単レシピ
スパイスが食欲をより引き立ててくれるという「デュカ」。オリーブオイルに浸したパンや、サラダによく合うのだとか。
材料・アーモンド 50g
・クミンシード 大さじ1
・フェネルシード 大さじ1
・コリアンダーシード 大さじ1
・黒ゴマ 大さじ2
・塩 大さじ1/2
・ブラックペッパー 大さじ1/2
作り方1. フライパンに塩とブラックペッパー以外の食材を入れ、中火で香ばしいスパイスの匂いがするまで炒る。
2. スパイスの香ばしい匂いがしてきたら火を止めて冷まし、すり鉢またはフードプロセッサーに入れ、塩とブラックペッパーを加えて細くなるまですりつぶす。
（「roomie（ルーミー）」より引用）
風味を長く保つには、冷凍庫での保存がおすすめのようです。生野菜のディップソースに混ぜたり、フライドポテトや淡泊な魚料理にふりかけてもおいしそう。
エジプトでは家庭によって材料に違いがあるようです。むずかしく考えず、好みのナッツやスパイスをブレンドしてオリジナルの「デュカ」を作ってみたいと思いました。
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