野菜の王様とも称される、ケール。最近テレビや雑誌などで取り上げられることも多く、スーパーフードとして海外セレブからも注目を集めています。
とはいえ、日本ではまだまだ知名度が低い野菜。名前は聞いたことがあるけれど、どんな栄養素が豊富なのか、どういう風に食べればよいのかわからない、という人も多いのでは? そこで、ケールに秘められたパワーを紹介します。
ビタミン類が豊富。栄養たっぷりの野菜の王様
ブロッコリーやキャベツ、カリフラワーなど、身近な野菜の原種でもあるケール。その歴史は古く、およそ4500年前に地中海沿岸で誕生したといわれています。暑さや寒さに強いことから世界中で栽培されるようになり、生命力の高い野菜として愛されてきました。
空に向かって大きく葉を広げて成長するのも、ケールの特徴のひとつ。太陽の恵みを十分に受けて育った葉は、分厚く、葉緑素がたっぷり。味も濃く、さまざまな栄養がバランスよく含まれています。
とくにビタミンB1やB2、ビタミンCなどのビタミン類が豊富で、なかでもβ-カロテンは、トマトの約5倍。
また野菜には珍しいカルシウムも、牛乳の約2倍の量が含まれています。さらに、食物繊維がレタスの約3倍あるほか、鉄や葉酸なども多く含まれています(※1)。
飲みやすい粉末タイプのスムージー
女性にうれしい栄養素がたっぷりつまったケールですが、苦いというイメージがあるのも事実。もっとおいしく、手軽に味わえれば、毎日の食生活に取り入れやすくなるはずです。
そこでおすすめなのが、「ヤクルトのケール&フルーツスムージー」。農薬や化学肥料を一切使わずに栽培された国産ケールを使用した、手軽な粉末スティックタイプのスムージーです。
ヤクルトのケール&フルーツスムージー 15袋 1,500円(税抜)
まず驚くのが、飲みやすさ。独自の製法で青臭さを抑えたケールに、マンゴー、りんご、レモンといったフルーツをプラス。トロリとした飲み心地で、しぼりたてのようなマンゴー風味が楽しめます。
また、鉄やカリウム、β-カロテン、ビタミンKを含むバーリーグラス(大麦若葉)も入っていて、スティック1袋には緑黄色野菜30g相当の原料が使われています(※2)。それは、現代人が1日に不足している緑黄色野菜の量と同じくらい。厚生労働省は、1日に120gの緑黄色野菜を摂ることを推奨していますが、実際には約30g足りていない(※3)のだそうです。
さらに、お腹のために「ヤクルトのガラクトオリゴ糖」と「食物繊維」が配合されているのも、「ヤクルトのケール&フルーツスムージー」ならでは。スティック1袋に、カラダが喜ぶ栄養が、ぎゅっと凝縮されているのです。
だから続ける。いつでもどこでもケールを身近に
「ヤクルトのケール&フルーツスムージー」は粉末スティックタイプなので、水でさっと溶かすだけ。自宅ではもちろん、場所を問わずにオフィスや旅先でも手軽に飲めるので、習慣にしやすいのも特徴です。スムージーを作る時間がないという人にもおすすめ。
今年の冬はケールの栄養をたっぷり摂って、寒さに負けない健康なカラダをつくって、内側から輝く自分になりたいと思います。
※ 商品写真以外はイメージです
※1 ケール、トマト、牛乳、レタスそれぞれの可食部100gの比較。「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」より算出
※2 ヤクルトヘルスフーズ株式会社の調査結果を基に算出
※3 厚生労働省推進「健康日本21(第一次)」の目標値(120g)および平成26年度国民・健康栄養調査結果(92.8g)を基に算出
撮影(商品)/中山実華 image via Shutterstock