忙しくて心がせわしなくなったときでも、自分の気持ちをほっとさせてくれる「これさえあれば」というお守りが誰にでもあるはずです。たとえば、お気に入りのスイーツ、アロマの香り、睡眠前の入浴……。

多くの人にとって「コーヒー」もそのひとつではないでしょうか。暮らしのさまざまなシーンに寄り添ってくれるコーヒーは、身近でありながら、いつもドラマチックな楽しみをもたらしてくれる存在です。読めば、もっとコーヒーが美味しくなる、きっとコーヒー片手に誰かと語り合いたくなるエピソードをご紹介します。

Episode1:お互いに背伸びした、はじめてのデート

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大学生のとき、はじめてのデートで美術館へ。そのあと、喫茶店に立ち寄りました。ドアを開けた瞬間からコーヒーの香りが漂う店内は落ち着いたたたずまい。カウンターの一番奥でマスターがコーヒーを淹れていました。

じつは私はコーヒーが飲めず、メニューには知らない言葉がズラリ。ブルーマウンテン、モカ、キリマンジャロは豆の種類ぐらいはわかるけど、カフェオレ・グラッセって何かな。ウィンナーコーヒーって、まさか塩味?

迷いに迷ってカプチーノをお願いしましたが、シナモンスティックをお菓子かと思ってかじってしまい……。そのとき彼はブレンドを注文していたけれど、本当はお砂糖を入れたかったのに格好をつけるためにがんばってブラックを飲んだとか。それを聞いて、私たちの距離が縮まったような気がします。

今でもふたりで美術館に行くと、必ずそのお店に立ち寄ります。もちろん、今はコーヒーが大好きです(カメラマンYさん 34歳)

Episode2:旅先で良い1日を過ごすために

episode02.jpg出張や旅行でひとり海外に出かけるときは、必ず朝食がおいしいホテルを選びます。ひとりは苦手じゃないけれど、誰かと話したくなるときがあります。とはいえ、言葉もそんなに話せない。だから朝は決まってホテルのカフェへ。黙っていてもウェイターさんが「コーヒーは?」と笑顔で話しかけてくれるから。

天気の話をしたり、おすすめの公園を聞いたりしていると楽しくて、コーヒーのおかわりを断れなくなってしまうことも(笑)。そんな時間を過ごすだけで、自分がその街になじんでいるような気持ちになり、いい1日のスタートが切れるというわけです。

街を散策するときは、カフェを巡ったりしてその国のコーヒー文化を知るのも好き。イタリアのバールで道を訊ねたら、ネクタイ姿のバリスタがそっとエスプレッソを出してくれました。それから、イギリス人は紅茶しか飲まないイメージだったけど、ロンドンのカフェで紳士にまざって飲んだコーヒーもおいしかった。旅に出るたび、コーヒーの思い出が増えていきます(編集Tさん 36歳)

好きなのに、試したいのに。コーヒーのお悩みも

other_episode.jpgコーヒーにまつわる心あたたまる2つのエピソード。他には、「子どものころはコーヒーは飲ませてもらえなかったから、大人の飲みものという憧れがいまでもある」「この仕事が終わったら、この片付けが終わったら、と自分に課したノルマを達成したときのちょっとしたごほうびにしている」など、人それぞれにコーヒーとのつきあい方を楽しんでいるようです。

また、コーヒーにまつわるお悩みのような声も。

・いろんな豆を試してみたいのに、少量では買いにくい。
・興味があって豆を買ってはみるけれど、忙しくてコーヒーを淹れる時間がない。
・ゆっくりと贅沢な時間を過ごしたあと「片づけ」という現実が待っている。豆が散らばってしまうと大変。
・コーヒーメーカーが欲しいけど、大きく、どれも同じようなデザインなので足踏みしている。
・大好きなコーヒーの香りに包まれながら1日を終えたいのに、遅い時間に飲むと眠れなくなってしまう。

コーヒーが好き、試したい。そんな気持ちがあるのに、これらの理由で二の足を踏んでしまっているなら、もったいない話です。

日常に贅沢を添える、新しい”コーヒー体験”

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忙しい日常にちょっとした贅沢を感じたい、毎日飲むコーヒーにこそ、ちょっとしたこだわりを添えたい……。そんな思いを叶えてくれるのが、世界中のコーヒーファンに愛される「ネスプレッソ」です。

ネスプレッソ」といえば、宝石のように美しいカプセルコーヒーが代名詞。世界各地から厳選したコーヒー豆をブレンド・焙煎・粉砕にこだわり、カプセルに閉じ込めているので、いつでもおいしく楽しむことができます。

味わいは24種類もあり、そのなかから好みの味が選ぶのも大きな楽しみのひとつになります。

夜のコーヒータイムも叶う

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カフェインレスの「デカフェ」も4種類。「夜に飲むと眠れなくなるから」と控えていたコーヒーファンには朗報です。カフェインレスのコーヒーについて「味は期待できないけど、カフェインが入っていないコーヒーが他にないから仕方なく飲む」という人が少なくありませんが、ネスプレッソの「デカフェ」は通常のカプセルと味が変わらないのが誇るべき特徴のひとつ。

部屋のアクセントになるスタイリッシュなデザイン

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おいしいコーヒーを淹れるには欠かせないマシンですが、インテリアになじまないのが悩みのタネだった人も多いはず。ネスプレッソのコーヒーメーカーはさまざまなデザインやカラーが美しく、リビングやダイニングに置いておきたいほどおしゃれ。

また、電源を入れ、カプセルをセットしてレバーを下げる(機種によりつまみをスライドさせる)だけの簡単な操作で、風味豊かなコーヒーが楽しめるのは、忙しい人にとってはうれしいポイントです。加えて、コーヒーを抽出したカプセルはそのまま捨てるだけでお片づけも簡単。

プロ並みに作れる”なめらかミルク”で上質な時間を

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さらに、ふんわりなめらかのミルクが簡単につくれるマシンで、カプチーノやマッキャートをはじめとしたさまざまなミルクレシピを楽しむことも可能。ミルクを泡立てるのが大変で、ミルクレシピをあきらめてしまう人が少なくありませんが、ネスプレッソならプロが作るように仕上がります。朝や日中はもちろん、夜に「デカフェ」で作ったラテを飲みながら1日を振り返るのも贅沢な時間ですね。

飲む人の気持ちに贅沢を添え、優雅な日常を演出してくれる「ネスプレッソ」で、今までとはまったく違う新しい”コーヒー体験”を始めたいものです。

「Nespresso Gold Capsule Contest 2016」開催決定!

アロマや味わいの異なる24種類のネスプレッソのカプセルコーヒーの中から、数種類をテイスティングし、コク、香り、味を評価し、その正確性をポイントで競うテイスティングコンテストが今年も開催!定番”グラン・クリュ”を飲み比べて味覚に自信のついた方は、ぜひご応募ください!

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ネスプレッソ

文/大森りえ

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