忙しくてもきれいでいたい。でも努力するのは苦手な私にとって、「手軽さ」は外せないポイントです。そんな私が最近気になっているのが、腸をきれいに整える「腸活」食材。
おいしく食べて、身体も肌もきれいになれるものを探すことに夢中になっています。
腸活の基本って、やっぱり食べもの
なぜ「腸活食材」の重要さに目覚めたのかというと、NPO法人日本ホリスティックビューティ協会代表理事であり、ホリスティック美容家としても活躍されている岸紅子さんのこんな言葉を聞いたからです。
私たちの身体のなかで一番偉いのって、じつは腸だと言われています。人間の臓器のなかで、最初につくられるのが腸。また、『腸は第二の脳』と言われるくらい、人間の身体にとって大切な臓器なのです。
(岸紅子さん)
そんな岸さんが腸を整える方法としてすすめていたのが、日常的に発酵食品を食べること。
味噌、納豆、チーズなど、発酵食品にもさまざまな種類がありますが、日本古来の発酵食品として忘れてはいけないのが「麹」です。麹菌は、日本の国菌にも指定されている偉大な微生物で、日本が誇るべき発酵食品なのだそう。
麹菌を使った発酵食品のなかでも栄養価が非常に高く、飲む点滴とまで言われるのが「甘酒」。
甘酒には、疲労回復に有効な「酵素」や、美肌・美白・美髪を支える「アミノ酸」、ストレスを軽減してくれる「ビタミン」に加え、ダイエットをサポートしてくれる成分や食物繊維など、女性のきれいを助ける成分がたっぷりつまっています。
腸活の強い味方は、コンビニで買える
甘酒にそれほどの効果があるとわかれば、もう飲まずにはいられません。でも、甘酒ってちょっと飲みにくかったり、無添加のものは手軽に入手できなさそう……なんて思っていたのですが、ついに飲みやすいものを発見。
左/ベジキッチン すっきり甘酒 プレーン 300円 右/ベジキッチン すっきり甘酒 ざくろと山梨桃 321円 ※税込
それがVEGE KITCHENの、日本ホリスティックビューティ協会が監修する「すっきり甘酒」です。麹の甘みだけを活かし、つぶつぶ感のないさらりとした飲み口。甘酒特有の甘ったるさや口のなかに残る感じがなく、ネーミング通りのすっきり感が特長。
私が甘酒に持っていた「妙に重くて、ひと口ふた口で飽きてしまう」というイメージを一新してくれました。また、ナチュラルローソンやOMO KINOKUNIYAなどで購入できるという点も魅力。
コンビニという身近なお店で買えるから、あわただしい朝の隙間時間や仕事の合間など、毎日手軽に続けられます。
プロデュースは、表参道のあの人気店
「すっきり甘酒」をつくるVEGE KITCHENは、表参道のオーガニックアロマスパ「シンシア・ガーデン」がプロデュースしているブランドというのも、気に入ったポイント。
なぜなら、シンシア・ガーデンが提案している、「日々の自分を癒し、生活習慣を整えることが心と身体にとって一番の特効薬になる」という「ライフスタイルメディスン」という考え方に、とても共感できるからです。
そんな「ライフスタイルメディスン」の実現を目指してつくられた「すっきり甘酒」の効果は、単なる「ナチュラルな甘酒」に留まりません。
一般的な甘酒は、甘酒に含まれるオリゴ糖と食物繊維が、善玉菌のエサとなって腸内環境を整え美腸へと導くのですが、「すっきり甘酒」は、オリゴ糖と食物繊維にプラスして、善玉菌の働きをサポートする植物性乳酸菌を配合。
この3つをセットでとることにより、より強力な美腸パワーが得られ、全身まるごときれいになれるのです。さらに、グルテン、大豆、乳製品、砂糖、保存料、香料・着色料、すべてフリーなので、年齢や身体の状態を問わず、多くの人が安心して飲める甘酒になっています。
忙しい毎日のなかでも、手軽においしく腸活を楽しみたい。私のわがままな希望をすべてかなえてくれる「すっきり甘酒」に出会えたので、これからも飽きずに腸活を続けていけそうです。
- 取り扱い店舗
- シンシア・ガーデン、シンシア・ガーデンウェブショップ、ナチュラルローソン(一部店舗を除く)、紀ノ国屋(一部店舗)ほか
写真/鈴木竜一朗 文/イトウウミ