「おいしいもの食べたい...」なんて思いながら通りを歩いていると、つい引き込まれるように入ってしまうのがご当地物産のアンテナショップです。

魅力的なパッケージがずらりと並ぶ様子は、見ているだけでも飽きません。いろんなものがありすぎてなにを買えば良いのか迷ってしまう......なんてことも。そこで、人気アンテナショップの担当者に「まずはこれを食べて欲しい」という、いちおしグルメを教えてもらいました。

人気アンテナショップのおすすめ4選

まず訪れたのは、有楽町・交通会館1Fの「北海道どさんこプラザ 有楽町店」。北海道産の生乳を使ったバニラと夕張メロンのソフトクリームに行列ができる人気店です。教えてくれたのは、副店長の高島さん。

「北海道どさんこプラザ」のおすすめは?

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左上から時計回りに、鮭醤油 150ml(佐藤水産)340円、ラクレット200g(共働学舎新得農場)1,156円、「ルルロッソ」生パスタ 240g(フタバ製麺)378円、生干ししゃも[メス]10尾(カネダイ大野商店)1,642円※ すべて税込

一度は食べていただきたいのが「鵡川(むかわ)ししゃも」のおひざ元・むかわ町の生干ししゃも。卵がふっくらとしていて、油ののった濃厚な味わいが特長です。天然鮭からつくられた「鮭醤油」はいわゆる魚醤なんですが、生臭さがなく、料理に味わい深さをプラスしてくれます。お刺身につけて食べると味が引き立ちますよ。

「ラクレット」チーズは、和食材に合わせるのがおすすめ。薄く切ってお餅に乗せて、その上に味噌を塗って焼くと美味しいんです。留萌(るもい)産の小麦ルルロッソを使用した生パスタ「ルルロッソ」は、そのコシと小麦の香りを楽しんでいただきたいです。

食のバリエーションの幅広さは、さすが北海道といった感じ。

「大阪百貨店」の人気商品は?

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続いて、同じく交通会館1Fの「大阪百貨店」へ。店先では、たこ焼きを焼く香ばしい匂いがします。商品の説明をしてくれたのは広報の谷口さん。

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左上から時計回りに、アイスコーヒー(丸福珈琲店)399円、会津屋家庭用たこ焼きミックス粉 300g(会津屋)590円、呼吸チョコ[北新地・ココア](まるしげ)540円、前田のランチクラッカー クラックス 85g(前田製菓)108円 ※ すべて税込

「息づくほど新鮮なうちに味わってもらいたい」という思いからネーミングされたという「呼吸チョコ」はチョコとチーズの相性が抜群で、1日に4〜500袋も売れる大人気のシリーズ。"当たり前田のクラッカー"でおなじみ、前田製菓の「ランチクラッカー」は昔ながらのロングセラーで、幅広い年代に人気です。「たこ焼きミックス粉」は、家庭で"元祖たこ焼き"が再現できるとあって、たこ焼きにうるさい大阪の人にも「これがあったら、ほかのもんが裸足で逃げ出すわ」と好評なんです(笑)。

小瓶がかわいい「丸福珈琲店」のアイスコーヒーは、自分へのおみやげ用に購入しました。

名産品がいっぱい。「宮城ふるさとプラザ」

最後に、池袋の「宮城ふるさとプラザ」へ。店長の三浦さんに店内を案内していただきました。

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左上から時計回りに、つりがね(銀印)白石温麺 100g×4束(きちみ製麺)432円、特製笹蒲鉾[中]1枚(横山蒲鉾店)144円、仙台麩[小](山形屋商店)125円、しそ巻(小)345円 ※ すべて税込

甘辛く味つけした仙台味噌をしそで巻いて揚げたしそ巻き、仙台麩(あぶら麩)、笹かまぼこなどは、宮城では最もポピュラーな食べもの。しそ巻きと一言で言っても、エゴマの葉で味噌を巻いていたり、味噌のなかにくるみが入っていたりと様々。仙台麩にもいろんな形がありますし、笹かまぼこも、商品によって味も食感もまったく違う。いろいろ試して自分の好みを見つけて欲しいです。油をつかわないヘルシーな温麺(うーめん)も人気です。

確かに、しそ巻きも仙台麩も笹かまぼこも、店内に何種類も揃っていたので、いくつか選んで食べ比べしてみたくなりました。

宮城は基本的に、生食文化なんです。変色しやすいずんだ餡も、出来立ては鮮やかでとてもきれいな色。そういった体験は現地ならではなので、その土地の食べ物を気に入ってくれたら、それをきっかけに、ぜひ宮城にも足を運んでいただきたいです

その言葉に「食べたいものから旅先を選ぶのも楽しいだろうなあ」と想像がふくらみました。

本当に、食べたいものから旅先を選ぶ

旅行先での食事の回数は限られているから、少しずついろいろなものを食べられたらうれしい。「楽しみになる朝食」と題して、朝食ビュッフェでその土地土地のこだわりの味を提供している「三井ガーデンホテルズ」は、そんな食べる旅にぴったりのホテルです。

新鮮な海の幸・山の幸を:「三井ガーデンホテル札幌」

たとえば「三井ガーデンホテル札幌」の朝食ビュッフェには、約30種類の和食・洋食のバイキングメニューに加えて、食材の宝庫・北海道のおいしいものを取り揃えています。

sappori_dummy_01.jpg鮭、ししゃも、ほっけの焼き魚、いくらや塩辛など新鮮な海の幸、新鮮野菜をはじめ、鮭のちゃんちゃん焼きやジンギスカン、ハスカップジャムなど、四季折々の郷土料理が並びます。

sapporo_dummy_02.jpg北海道の人気ご当地グルメであるスープカレーは、先ほど紹介した「鮭醤油」と塩麹で、ここでしか味わえないまろやかさに。

また、札幌市中央卸売場外市場の「北のグルメ」と提携。ホテルから無料送迎バスが出ており、朝食ビュッフェのかわりに市場の新鮮な海の幸を楽しむことだってできます

仙台味噌とイタリアンのコラボ:「三井ガーデンホテル仙台」

miyagi_dummy_01.jpg三井ガーデンホテル仙台」の朝食では、仙台麩を卵とじにしたものや、もっちりとした食感を楽しむために温めて提供される笹かまぼこ、ごはんのお供にぴったりのしそ巻き味噌のほか、地元の名産品をイタリア風にアレンジした「ニョッキとローストチキンの仙台味噌チーズ焼き」などが楽しめます

色とりどりの野菜が添えられた、栄養価豊富な味噌とチーズのコラボは見た目にも華やかで、良い1日のスタートが切れそう。

ソウルフード・たこ焼きを、ホテルの朝食で:「三井ガーデンホテル大阪淀屋橋」

osaka_dummy_01.jpg三井ガーデンホテル大阪淀屋橋」では、料理長自ら買い付けを行うことで、選び抜かれた地の野菜を使用したこだわりメニューを提供。千日前が発祥といわれる肉吸いや、ミックスジュースなどのB級グルメも味わえます。いわずと大阪人の知れたソウルフード・たこ焼きも、ホテルでいただくとまた違った味わいに。

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三井ガーデンホテル仙台スタンダードツイン

もちろん、楽しみなのは朝食だけではありません。全米ホテルシェアNo.1のサータ社製のベッドとロフテーのピローフィッターと共同開発したオリジナルの枕が、旅先でのからだを癒してくれます地産地消への取り組みを始め、環境への配慮が行われているのも、気持ちよく滞在できるポイントです。

三井ガーデンホテルズのwebサイトの楽しみになる朝食コーナーには、全国各地のグルメがてんこ盛り。いまどんなものを食べに行きたい気分なのか、さらにイメージがふくらんですぐにでも旅に出たくなりました。

三井ガーデンホテルズのFacebookページがオープン。

ぜひチェックしてみてください。

三井ガーデンホテルズ,楽しみになる朝食

写真/鈴木竜一朗 取材・文/マイロハス編集部