アボカドは「食べる美容液」と言われるほど美容効果が高く、アンチエイジングにも効果的。最近ではそんなアボカドと半熟卵をあわせた「アボカドエッグボード」が話題になっています。熱を入れてさらにやわらかくなったアボカドと、とろーり卵の組み合わせはおいしさも美容効果も最強。今回は、アボカドエッグボードの基本的な作り方と、アレンジ方法をご紹介します。
基本のアボカドエッグボード
＜作り方＞
1. アボカドを半分に切り、種をくり抜く。
2. 真ん中に卵を割り落とす。
3. オーブンかオーブントースターで焼く。
3ステップでとても簡単。味付けはお好みで。ポイントとしては、卵をきちんと落とすために、くり抜いた種の部分を少し包丁やスプーンで広げたほうが流れにくいことと、アボカドが転がりやすく不安定なので、動かないように器に入れるかアルミホイルなどで支えてあげるほうが安定するということです。これらに気をつければ、きれいなアボカドエッグボードが完成します。
器に入れて他のものと一緒に
基本のポイントとして書いたように、アボカドはコロンとしていて動きやすいので、初心者はお皿にいれて焼いたほうが安定します。写真のようなココットに入れれば、他の食材も加熱できるので一石二鳥。焼いている間は他のことができるので、朝の忙しい時間にもピッタリです。
好きなトッピングを追加する
アボカドエッグボードは、アボカドと卵だけで非常にシンプルなので、味付けは人それぞれ自由に楽しめます。塩、醤油、マヨネーズ、チーズなどが定番ですが、こちらはオリーブ、トマト、チーズをトッピング。卵は小さなウズラの卵を使用しているので、他の食材がたくさん入れられます。具材によってはイタリアンにも変わってしまう、変幻自在さも魅力。
アボカドエッグボードがまるごと追加材料に
ここまで紹介してきたアボカドエッグボードとは少し形が変わりますが、こちらは坊ちゃんかぼちゃの中にアボカドエッグを投入。この場合、卵はゆで卵に変わっています。アボカドも卵もチーズも、かぼちゃと相性バッチリ。甘めの材料が多いのでチーズや醤油、塩はバランスをとるのに欠かせません。パーティーにもピッタリの一品です。
見た目もおしゃれで、美容、健康効果も抜群。簡単でおいしいアボカドエッグボードはいいことずくめ。いろいろなアレンジを楽しみながら、継続して食べたいと思います。
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