その香りをかぐだけで、心が湧きたつような幸せな気持ちになる。私にとってはアロマ的な役割も果たしてくれているコーヒー。朝やブレイクタイムに飲んでやる気を呼び覚ましたり、夜にはノンカフェインのコーヒーをくつろぎタイムのお供にしたりと、日々欠かせません。そんなコーヒーの意外な活用法があるという記事を「ライフハッカー(日本版)」で見つけました。

コーヒーの風味をお料理に活かす

コーヒーの独特な苦みが、さまざまな食材においしい風味付けをしてくれるようです。「ライフハッカー(日本版)」を参考に、いくつかご紹介します。

お肉につけるブラウンシュガー 1/4カップ、コーヒーの粉 1/4カップ、チリパウダー 大さじ2を合わせたものにお肉をつけると、とてもおいしくなるそうです。

ドレッシングに加える通常のフレンチドレッシングに小さじ1~2程度のコーヒーの粉を加えて出来上がり。コーヒーの苦みが、脂肪分の多い食材とうまくバランスをとってくれます。焼いたお肉と野菜のサラダに特におすすめだそうです。

唐辛子をひたす唐辛子に濃いめのコーヒーを1/2カップ注ぐだけ。バランスが取れた調味料になるそうです。

お肉をコーヒーに漬けると、風味が良くなるだけじゃなく、お肉を柔らかくしてくれるという話を聞いたことがあります。ドレッシングや唐辛子との相性も良いとは驚き。

コーヒーを使ったスイーツ

和・洋問わず、甘いものとコーヒーはとても良い組み合わせですが、スイーツを作る時にも、素晴らしい材料として活躍してくれるようです。

パイ生地に加えるパイ生地にポピーシードやタイム、オレンジの皮などを入れるとおいしくなるように、エスプレッソのパウダーを加えると、チョコレートクリームパイが特別な一品になるそうです。

リキュールを作るウォッカやラム、ウイスキー2カップの中に1/2カップのコーヒーの粉を入れて、冷蔵庫で一晩冷やしておくだけ。甘みを加えたい時は、漬け置きしたあとにバニラなどのフレーバー付きのシロップを加えて調整。大人向けの洗練されたコーヒーリキュールを作ることができます。

他にも、おなじみのティラミスやゼリーも紹介されていました。

コーヒーは、深みとちょうどよい苦みのスパイスを与えてくれる立派な食材だったようです。飲むだけじゃなく、日常的にもっと幅広く活用してみたいと思いました。

ライフハッカー(日本版)

image via shutterstock

Ranking

RELATED ARTICLES