食後のチーズや甘いデザートなどは、外食に出かけた時の楽しみのひとつ。また、一杯の贅沢としてカフェや紅茶、エスプレッソをいただく人も多いでしょう。
ワッフル×チョコレート×エスプレッソ
そんななか、あるカフェがおもしろいとインスタグラムを中心に話題となっています。その名も「coffee in a cone(カフェ イン ア コーン)」。これを考えた人がコーヒーもアイスも大好きな人なのかはわかりませんが、その不思議なハイブリットに人々は現在夢中。若い子を中心に話題が拡散しているようです。カフェとはいってもエスプレッソなので量も少な目。そしてワッフルにしみこまないようにチョココーテイングがなされているようなのですが、4重層にもおよぶのだとか。そこへ熱々のエスプレッソとクリーミーな泡が乗ると、少しずつ溶け出すチョコレートと絶妙に混ざり合い、本当に美味なのだそうです。
いわゆる「食べられるカップ」、だから環境にもやさしい。
新聞でも大きく報道されたトレンド。
チョコが徐々に溶けるようすを観察するのもいい。
ビスケット、チョコレート、カフェのいいとこ取り。まさにデザートの極み。
実はこのトレンド、特に目新しいものではありません。アメリカのロスにおいては、すでに長いこと同じようなカフェを出していたところもあるようです。特に暖かい南アフリカにおいてだからこそ、重宝されているアイディア。気持ちの良い風に吹かれて解放感を味わいながら、友達とワイワイおしゃべりしたい、カフェを楽しみたい。そんな人々の生活スタイルにちょうどマッチしたのでしょう。
いつかこのトレンドが、日本にもやってくるかも?
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