日本人なら一度は食べたことがあるであろう「おにぎり」。昔はただ具をつめてごはんを握るだけでしたが、最近ではいろいろなおにぎりが出ています。「おにぎらず」や「パッカンおにぎり」、そして「オイルおにぎり」です。
時間がたってもおいしく、栄養満点なオイルおにぎり。今回はインスタグラムから気になるものをいくつかピックアップしてご紹介します。
基本、定番のオイルおにぎり
オイルおにぎりを作るにあたって、一番簡単でベーシックなのが、ごま油を使ったものです。ごまの香ばしい香りが食欲をかきたてます。ごま油にはリノール酸、オレイン酸、ビタミンEが豊富に含まれており、血液をサラサラにする効果もあります。
おにぎりの具にはシンプルな和の素材を入れると、ごま油の風味が引き立ちますよ。しらすや塩昆布、梅干しなどの定番食材を入れた、ごま油のオイルおにぎりは、初心者におすすめです。
オリーブオイルを使ったオイルおにぎり
オリーブオイルをごはんに混ぜると一気に洋風に早変わり。こちらはドライトマトとオリーブの炊き込みごはんをおにぎりに。なんともおしゃれな組み合わせです!
炊き込みごはんにすると味がなじみやすくなり、日本人でも食べやすいおにぎりになります。オリーブオイルにはコレステロールを低下させる働きがあり、デトックス作用も。エクストラバージンオリーブオイルを使えば、よりオリーブの風味が味わえてクセになりますよ。
エゴマ油を使ったオイルおにぎり
オイルおにぎりのオイルには、何を使ってもOK。こちらはエゴマ油を使用したおにぎりです。エゴマ油には血液をサラサラにしたりアンチエイジング効果があったりと、健康・美容にも◎
少し青臭く感じる人もいるので、味の濃いものと組み合わせると食べやすくなります。エゴマ油と同様に生で摂りたいオイルとしては、アマニ油もおすすめ。保湿効果もあるのでこれからの季節にはぴったりです。
上級者はフレーバーオイルも
基本的なオイルおにぎりに慣れてきたら、挑戦したいのがフレーバーオイル。最近ではトリュフやバジルなどさまざまなものが販売されています。こちらはなんとレモンフレーバー。
あわせる具材に悩みそうですが、少し塩味のある食材と組み合わせると食べやすいですよ。おもてなしメニューとしても話題にのぼるメニューになること間違いなし。
オイルによってあう食材は異なりますが、好みの組み合わせに出会えたときはなんともいえない喜び。時間が経ってもおいしくて腹持ちもいいオイルおにぎりはお弁当にもぴったりです。
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