暑くても手軽に食べることができる、そうめんやうどんなどのめん類。今年の夏も食卓への登場頻度は高いのではないでしょうか。そうなると毎回めんつゆ、では味が単調で飽きてきてしまいます。アレンジすると言っても自分で試行錯誤するのも面倒に感じてしまうものです。

そんなとき、簡単なのにとってもおいしそうなうどんのアレンジレシピが食メディア「FOODIE」にありましたので2つご紹介します。

トロリと濃厚「カルボナーラ風あえダレ」

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〈材料(2人分)〉

全卵…2個

卵黄…2個分

カレー粉…小さじ1

片栗粉…小さじ2

めんつゆ(5倍希釈)…小さじ2

万能ねぎ(小口切り)…お好みで

〈作り方〉

ボウルにすべての材料を入れて湯せんにかけ、泡立て器でかき混ぜる。(火が通ってくると、少しずつ小さな泡が立ってくる。ここで休まずにかき混ぜないとダマになってしまうので、気を付ける)。

少しとろみが付いたら湯せんを外してさらにかき混ぜ、泡立て器からトロトロっとタレが落ちるくらいになったら、そのまま冷ます。

FOODIEより引用)

カルボナーラは夏には少し重たいイメージでしたが、カレー粉をプラスしてスパイシーに仕上げることで食欲をそそります。オリーブオイルで炒めた野菜をたっぷりのせていただいてもヘルシーで食べ応えが出そうです。夏の野菜はカラフルに仕上がるので彩りを見るだけでも元気を出せそうですね。

辛みが癖になる「海苔つけダレ」

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〈材料(2人分)〉

海苔(全型・ちぎる)…2枚

柚子胡椒…小さじ1/2

めんつゆ(5倍希釈)…300ml

青ジソ…お好みで

〈作り方〉

鍋に全ての材料を入れて中火にかけ、混ぜながら沸騰するくらいまで煮て、海苔が煮溶けたらそのまま冷ます。

長く煮ると海苔の風味が飛ぶので、めんつゆとよくなじんだらすぐに火からおろしましょう。

FOODIEより引用)

焼き海苔は頂き物や使いかけが冷蔵庫に眠っていることが多いもの。たっぷり使えるレシピなので贅沢に使ってしまいましょう。シンプルで簡単なレシピですがミネラル豊富な海苔は夏にこそ積極的に摂りたい食材。柚子胡椒の風味でさっぱりといただけそうです。柚子胡椒を好みでラー油などに変えても食が進みそうですね。

こちらのレシピでは稲庭うどんを使っていますが普通のそうめんやうどんの他に、お蕎麦や細めのパスタでもとってもおいしそう。

ちょっと気を抜きがちな夏の食生活ですが、簡単にさっとおいしくを叶えてくれるレシピは作る方も食べる方もうれしいもの。夏だからこそしっかり食べて力をつけたいときの褒められレシピになりそうです。

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