関東も梅雨明けし、いよいよ夏本番。
暑くなるととたんに食欲がなくなったり、適当な食事で済ませてしまったりするタイプの私は、毎年夏はげっそりして体力がもたなくなってしまいます。でも、今年こそはしっかり食事をとって、夏をパワフルに過ごしたい。
そんななか、「ライフハッカー[日本版]」に参考になりそうな記事が紹介されていました。
小さな変化が大切
記事の筆者は、「数年をかけて30Kg減量し、それをこの9年間維持している」という人物。
「健康的な食生活への小さな変化」という30項目のリストを作成し、そのなかから1つ選んで1週間やってみるというチャレンジを続けているのだとか。
リストには30項目ありますが、ひとつひとつは簡単なものばかりなので、気軽に挑戦できそうです。たとえば
2.夕食に野菜を足す。
(ライフハッカー[日本版]より引用)
先日、料理上手な知人の家で手料理をご馳走になる機会がありました。メニューは、ほぼ野菜というヘルシーなもの。食事会が始まったのは22時近くという遅い時間だったにもかかわらず、翌朝の目覚めがとてもよかったことに驚きました。
普段の食事であれば、そんな遅い時間に食べたら、翌朝は胃もたれに苦しめられているはず。野菜中心の食事がいかに身体にとって大切なのか、思い知らされた出来事でした。
13.甘いものをフルーツに変える。
(ライフハッカー[日本版]より引用)
ちょっと小腹が減ったときって、ついついお菓子をつまんで空腹を満たしがちですが、それをフルーツに変えるだけなら簡単そうです。
フルーツなら調理の手間もかからないし、ビタミンなども効果的に摂取できて一石二鳥。
つぎにスーパーにいくときは、お菓子を買う代わりにフルーツを買ってこようと思います。
「ライフハッカー[日本版]」の記事には、残り28項目が書かれています。とくに順番などはなく、好きなものからチャレンジしていいそう。
食生活をほんのちょっとだけ意識して、夏を元気に過ごしたいです。
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