一気に汗ばむような陽気になりました。気温が上がれば上がるほどおいしく感じるのが、アイスクリーム。しかも、日本アイスクリーム協会によると5/9はアイスの日なのだそうで、さまざまなイベントも行われています。

そんな日にちなんで、最近気に入っているこだわり素材のアイスクリームを4つご紹介します。

ココナッツベースのローアイス

201600507_ice_1.jpg

2010年にカリフォルニアのベニスで生まれたKIPPY’S COCO-CREAM(キッピーズ ココクリーム)。キッピーズのアイスクリームは、乳製品、砂糖、大豆、グルテンを使いません。ベースになるのは、オーガニックのココナッツ、ここに熱処理をしていない生はちみつを加え甘さを出しています。いちばん人気は「ココナッツハニー」。ココナッツクリーム・ココナッツウォーター、生はちみつのみで作ったキッピーズを代表するアイスクリームです。写真は、ストロベリー ・ココナッツハニー ・チョコレートクリームに、チョコレートソースをトッピング。合計820円(税込)


日本発、人気のヴィーガンアイス

201600507_ice_2.jpg大岡山にある、日本生まれの100%植物性のヴィーガンアイス屋さん「ミハネアイス」。卵、乳製品などの動物性原料を使わないほか、砂糖、合成添加物も不使用です。発芽玄米ドリンクをベースに、アガペシロップで甘みをプラス。ふんわりとした口溶けが楽しめます。いちばん人気は、オーガニックカカオとヴァローナカカオを使って仕上げた「オーガニックカカオのショコラ」(シングルサイズ290円〜)です。通販でも購入可能です。

こだわりのミルクと卵で作ったアイス

201600507_ice_3.jpg

ひとくち食べると、ミルクの濃厚な甘みとバニラの香りが口いっぱいに広がるのはサンオーネストの「やさしいあいすくりーむ バニラ~黒富士たまご&丹那ミルク」235円(税込)。私が感じたのは、シンプルなのにその贅沢さ。レストランの食後に出てくる皿盛りデザートを食べているときのような満足感がありました。南箱根・丹那牧場の低温殺菌牛乳、豊かな自然で育まれた山梨県・黒富士農場のたまご、無農薬のバニラビーンズを使い、手間ひまを惜しまず作られています。また、香料、添加物なども一切使っていないため、口に残る後味は驚くほど爽やかです。濃厚な甘みからの清涼感! というギャップが新鮮でした。

お店で手作りしたアイスキャンディ

201600507_ice_4.jpg渋谷と二子玉川に店を構える「GOOD MEALS SHOP」。添加物や保存料などを使わずナチュラルな素材を使い店内で手作りしたアイスキャンディの新作「ストロベリーチーズケーキ」486円(税込)が登場しています。こちらもケーキさながら濃厚でフレッシュな味わいが楽しめます。

一口で、すぐに幸福感を与えてくれるアイスたち。暑さに負けそうなとき、ちょっと疲れたとき、もちろんなんとなく食べたいときにおいしくいただきたいですね。

KIPPY’S COCO-CREAM千駄ヶ谷店
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷2-6-3 1F
電話:03-6758-0620 営業時間:11:00~19:30

ミハネアイス
住所:東京都目黒区大岡山1-4-5 1F
電話:03-6459-5572 営業時間:11:00~19:00

やさしいあいすくりーむ
通販(まなびや日本きらり静岡経済連)などで購入可

GOOD MEALS SHOP 渋谷本店
住所:東京都渋谷区東1-25-5
電話:03-6805-1892 (2F/Stand)
   03-6805-1893 (3F/Dining)

Ranking

RELATED ARTICLES