現在世界の料理愛好家やスポーツ選手が夢中になっている「Zoodle(ズードル=ズッキーニのパスタ)」。別名「ベゲッティー(Vegetthi)」と呼ばれているものです。

野菜がパスタになりました

ベゲッティーとは、スライサーを使い、野菜をスパゲティーのようにスライスし、麺のように調理したもののこと。おいしいだけでなく、カロリーも控えられ、ダイエットにはもってこいのお料理です。

当初はスライスしやすく、かつ栄養価の高いズッキーニを使ったものが流行しましたが、現在はニンジンやその他の野菜を使ってレシピを考案する料理愛好家が増え続けています。

ヘルシーなのに満腹になる

ベジタリアンにとっても、おいしくて腹持ちのいい野菜料理の「幅」が広がると好評のよう。たとえばアボカドやナッツなど、女性の好きな素材を使ったペストを添えて楽しむのもおすすめです。

また、茹でずに冷たいままサラダとしていただくのも人気のよう。個人的にはパスタだけでなく、タイの麺料理「パッタイ」などアジア系の味付けにも適していて、辛口で食するのが最高です。

ピリ辛大根ベゲッティー

そこで、youtubeを参考に、私たちにも身近な大根を使ったヘルシーなレシピを紹介します。

大根ベゲッティーのレシピ

◆材料

大根 適量

(ソース)

マンゴー 1個

ズッキーニ 1本

トマト 1/2個

ネギ 適量

ショウガ 少量

ライムの搾り汁 1/2個分

(飾り付け用)

紫キャベツ・玉ねぎスライス・コリアンダー・ゆでブロッコリー 適量

赤トウガラシのみじん切り お好みで

◆作り方

1.大根をスライサーで切って麺を作る

2.ソースの材料をミキサーに入れ、ブレンドする

3.大根の麺の上にソースをかけ、飾りつけの野菜を散らす

youtubeより引用)

マンゴーとライムの甘酸っぱさを辛子がピリッとしめてくれ、思わず食が進みます。

たくさん食べられて、案外お腹持ちもいい。メインとサラダの両方がいちどにとれる、とっても満足感の得られるベゲッティーに、ますますはまってしまいそうです。

image via Shutterstock

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