フライパンで魚を焼こうとすると、魚からでた油でべちゃっとしがち。

しかし、クッキングシートを使うことで、フライパンでもパリっとおいしく焼きあがるようです。

今回は食メディア「FOODIE」より、魚をおいしく焼き上げるためのポイントを紹介します。

フライパンに油をひかずクッキングシートを敷く

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「フライパンで魚を焼くときは油を使わず、フライパンにクッキングシートを敷いた状態でフライパンを温めておきます。こうすることで魚の皮がシートにくっつきにくくなり、きれいな焼き上がりになります」

なお、このときクッキングシートがフライパンからはみ出ると、火が燃え移ることがあるので、折りたたんだり、切ってフライパンのなかに収まるようにしましょう。

魚は皮目から焼く

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クッキングシートを敷いたフライパンに、皮目のほうを下にして置きます。そのままふたをせずに表面を焼き、身の縁が白くなってきたら、魚を裏返し、ふたをして蒸し焼きに。

表面の水分を飛ばしパリっとふっくらに

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ふたを外して皮目を焼き、最後にもう一度、表面と裏面を水分を飛ばすように焼き上げる。

ポイントは、厚みのある切り身を焼くときは、側面にも火を通すようにすることだとか。また、焼いている途中に魚から油がにじみ出てくるときは、こまめにクッキングペーパーで拭き取るようにすることが、パリっと焼き上げるコツだそうです。

なおFOODIEでは、魚を焼くときの身崩れを防ぐ方法なども紹介。こちらも参考にしてみては。

魚に含まれるDHAは、脳に欠かせない大事な栄養素。これからはフライパンで手軽に、魚を積極的に摂ることができそうです。

FOODIE

(マイロハス編集部/林)

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