あたたかくなるとホットだけでなくアイスでも楽しみたくなるコーヒーですが、自宅では、ホットコーヒーを氷で冷やすため、香りがコクが半減してしまいます。でも、そんな悩みは日本初上陸の「bruer(ブルーアー)」が解決してくれそうです。

スロードリップ方式でコーヒー豆の風味を引きだす

20160314_coffee4.jpg

コールドブルーアー 15,500円(税抜)

ホットコーヒーを冷やすという発想ではなく、お店のように最初から水でドリップするのがブルーアーの特徴。挽いたコーヒー豆を水に浸透させ、時間をかけて一滴ずつゆっくり抽出していきます。

熱湯のドリップと違い、カフェインやタンニンが少なく、酸味や苦みがおさえられ、まろやかな味わいで香り高くなり、同じコーヒー豆でも、ちがったアロマが広がるのも魅力のひとつです。しかも、非加熱のため酸化がおさえられ、冷蔵庫で数日間保管できるという便利さも嬉しいかぎり。

コーヒーの濃さもお好みにあわせ調節

ドリップの仕方もかんたんで、中挽きのコーヒー粉をいれペーパーフィルターをのせ、水で湿らせます。バルブを上から押しこんで680ccの水を注ぎ、好みのドリップ速度に調整。あとは、3~12時間待つだけです(おすすめは6時間だそう)。

前日の夜にセットしておけば、翌朝には、本格的な水出しコーヒーができあがっています。

20160314coffee2.jpg

しかも、2015年国際ハウスウエアショーで最優秀イノベイティブプロダクト賞を受賞するスタイリッシュさで、インテリアにも、持ち運びにも便利です。ギフトにしても、喜ばれそうです。

自宅ではもちろん、キャンプなどアウトドアでも便利ですが、毎日、お弁当と一緒に香り高い水出しコーヒーを持って出かけられるのもうれしいですね。水出しに合うコーヒー豆を探そうと思います。

ブルーアー] 

Ranking

RELATED ARTICLES