「ぬか漬け」や「梅酒」など、漬け込んだり寝かせたりしながら長い時間をかけて作る「自家製もの」は、いちど手を出すととことんハマってしまう人も多いといいます。

そんな自家製ものにハマった人たちのあいだで今ブームとなっているのが、「自家製の味噌作り」。しかもレシピもシンプルで、驚くほどおいしい味噌が出来上がるのだそう。

自家製味噌レシピ

<材料>

・大豆
・塩
・麹

<作り方>

① 米麹と塩を合わせる
② 蒸した大豆を潰す
③ ①と②と水を合わせて桶に入れ、寝かせる

FOODIEより引用)

今仕込むと、食べられるようになるのは9月ごろとのこと。このじっくりと待つ時間も、自家製ものを作るうえでの楽しみのひとつですよね。

容器や環境によって味噌の味が変わる

上記のレシピで作った味噌でも、作る人によってまったく違う味になるところが、味噌作りの面白さなのだとか。

味噌を保管する容器や保管する環境が家によって違うから、それも影響しているんでしょうね。あとはほら、自分の手で麹を混ぜるから、肌の常在菌も関係しているのかも。

FOODIEより引用)

味噌作りの容器というと「木桶」のようなものを想像しますが、ホウロウやタッパーなどで保管してもいいそうです。また、木桶でも新しいものと古いもので味噌の味に変化が出るとのこと。

FOODIEにはほかにも、味噌の甘さや辛さを決める秘訣や、発酵中のことなど、手作り味噌に関する興味深い話題がたくさん紹介されています。

自分の味がいったいどんな風になるのかを知りたくて、味噌作りにチャレンジしたい気持ちが俄然わいてきました。

FOODIE

image via Shutterstock

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