赤ちゃんの誕生後100日目に行う「お食い初め」。SNSなどで、各家庭のお食い初めの様子を目にする機会も増えました。

でも、意外と準備の仕方や正しい作法を知らない人も多いのでは? せっかくのお祝い事。この機会に正しい知識をおさらいしましょう。

家族が集まるいい機会

「一生食べ物に恵まれますように」という思いを込めて行われるもの。(中略)現在は、家族や親戚が集まれる週末などに設定する人も多いようです。

FOODIEより引用)

おじいちゃんおばあちゃんなどを呼んで、みんなでお祝いする家庭も多いよう。お食い初めは、子どもの成長をみんなでお祝いできる、いい機会にもなりそうです。

尾頭つきの鯛は予約が安心

赤飯、おすまし、煮物、酢の物(または生の野菜)、焼き魚の「一汁三菜」。お魚の種類は地方によって異なるものの、尾頭付きの鯛が一般的です。

FOODIEより引用)

お食い初めといえば、尾頭付きの鯛は外せない一品。

ただ、いつでも必ず手に入るというものでもないため、近所のスーパーの鮮魚売り場などに予約を入れておくという人が多いようです。

前日や当日に「尾頭付きの鯛が売っていない……」とならないように、事前に準備をしておくのがよさそうですね。

食べさせ方にも決まりが

同性の年長者から順に食べさせてもらいます。順番は、赤飯→おすまし→赤飯→焼き魚→赤飯→おすまし→赤飯→煮物→赤飯→おすまし→赤飯→酢の物……と繰り返します。

FOODIEより引用)

食べさせ方にも細かい作法があるようです。FOODIEにはほかにも、「器」についてや「歯がための石」など、お食い初めを行う上で知っておきたい情報が書かれています。

家族全員のよい思い出となるよう、昔からの風習や行事を大切に暮らしていきたいですね。

FOODIE

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