家のなかで過ごすことが多い冬は、どうしても脂肪を溜め込みがち。そんなときに取り入れたいのが「切干大根」です。

切干大根には、脂肪を分解する力と、余分なミネラルを溶かす力があるそう。また、出汁をとるときに使うとコクと旨味が出るので、おいしくダイエットができそう。

今回は、この切干大根を使った「赤米おかゆ」の作り方をご紹介します。

赤米おかゆの作り方

【材料(2人分)】

・玄米…1/2カップ
・赤米…大さじ1
・切干大根…小さじ1(水にもどして刻んでおく)
・干しいたけ…1枚(水にもどして刻んでおく)
・昆布…1cm×1cm
・水…5カップ
・青ねぎ、三つ葉…薬味として適宜

【作り方】

1.玄米と赤米は一緒に洗っておく。
2.土鍋に洗った米と昆布以外の材料を加えて弱火でゆっくりと沸騰させる。
3.沸騰したら昆布を加えてさらに30分以上炊く。
4.好みの硬さで火を止める。薬味に青ねぎや三つ葉をちらすと効果がアップ。

体重計の針が大きく傾いたり、体についた贅肉に気づいたとき、そのショックから、つい「食べない」という選択をしがち。しかし、こういうときこそ、食べもののもつパワーを信じて効果的に取り入れたほうが、リバウンドすることなく、きれいに痩せることができそうです。

※この記事は2007年10月のマイロハスの記事を再編集したものです。

photo by PIXTA

(マイロハス編集部)

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