日々のお料理はもちろん、日常生活やレジャーなどあらゆる場面でなくてはならないキッチンツールのひとつ、包丁。毎日使うものだからこそ、機能性はもちろん、デザインにもこだわった上質なものを選びたいですね。創業107年の老舗刃物メーカー貝印と、リバースプロジェクトが共同開発した「KLIFE(ケイライフ)」は、「ずっと使い続けられる包丁」コンセプトとした、美しいデザインと機能性にこだわりぬいた包丁です。

ずっと使える一生モノの包丁

20150901_klife_2.jpg老舗刃物メーカーの「貝印」と、リバースプロジェクト双方に共通する想い。それは「100年先にあるべき未来の姿を見つめなおす」という、サステナブルでエシカルな想い。

「KLIFE」は、両者の強みを活かし合い生まれた、単なる「モノ」ではない、有機的な包丁なのです。

毎日使っていると、どうしても切れ味が悪くなったり、刃がかけてしまったりする包丁。昔は自宅で何度も研ぎなおし、刃が小さくなるまで使い続けたそうですが、現代では自宅で包丁を研ぐこと自体、疎遠になっているのではないでしょうか。「KLIFE」は、リバースプロジェクトのデザイナー平社直樹さんの、「捨てずに研ぎなおしてずっと使い続けられる一生モノの包丁」をプロデュースしたいという想いから、生まれたのだそうです。

初心者にも嬉しい、機能とサービス

「KLIFE」には、ユーザーにとって嬉しい3つの特徴があります。

1.研ぎ直しサービス

20150901_klife_4.jpg「KLIFE」を購入すると、プロによる包丁の研ぎ直しサービスが受けられます。購入時のパッケージに「KLIFE」を入れ、貝印へ郵送することで、気軽にこのサービスを利用できるのだそう

2.耐久性

「KLIFE」の素材は、切れ味と耐久性、研ぎやすさを兼ね備えた素材、モリブデンバナジウムステンレス刃物鋼。素材以外にもさまざまな工夫が施されていて、より耐久性の向上につながっているそう。

3.デザイン性

20150901_klife_3.jpgキッチンにぽんと置かれていてもそれだけで絵になる、そんなシンプルで美しいフォルムは、使いやすさにもこだわったデザイン。柄の部分の平面と曲面のバランスにこだわることで、見る角度によって、様々な光を映し出すよう設計されているというから驚きです。六角形を基本とした形状は、指と掌が触れる面積が広くなり、握りやすさへとつながっているのだそう。

また、衛生面から考えても「KLIFE」のデザインはとても機能的。グリップと刃が滑らかな面でつながれているので、洗いやすさと清潔さは、通常の包丁に比べてはるかに高くなるのです。

整頓され清潔なキッチン、そしてよく手が入れられた道具を前にすれば誰でも料理が楽しくなるはずです。食材を前に立ち、キッチンナイフを手に取るのがいつも楽しくなるような、そんな使うのが嬉しいものを作ろうと思いました。よく切れ、持ちやすく、使いやすいことは言うまでもなく、それらに加え機能から導き出された美しいデザインは使用者の目を楽しませ、所有欲を刺激し、切るという行為を退屈な作業から解放します。

(リバースプロジェクト デザイナー平社直樹さん)

料理上手への第一歩は、使いやすく扱いやすい、上質なツールを揃えること。

キッチンツールのなかで、もっとも基本且つ重要である包丁との出合いは、まるで一生のパートナーに出合えたような、そんな喜びさえ感じます。

[KLIFE]
KLIFE シェフズナイフ&ブレッドナイフセット 23,760円、KLIFEシェフズナイフ 12,960円、KLIFEブレッドナイフ 10,800円

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