9月1日はキウイフルーツの日。

「エアコンでカラダを冷やす」「脱水気味になる」「冷たいものばかり食べる」といった夏の生活習慣の変化で、この時期バランスが崩れがちな腸内フローラを整えるのに、キウイはピッタリなのだそうです。

腸内フローラを整えるキウイ&ヨーグルト

医学博士で管理栄養士の本多京子先生は、キウイの効果的な食べ方として、キウイとヨーグルトを組み合わせることをすすめています。キウイには腸内細菌のえさになる水溶性食物繊維と腸の活動を活発にする不溶性食物繊維が含まれています。そこにヨーグルトを加えることで、ヨーグルトの乳酸菌やビフィズス菌がさらに腸内細菌の活動を助け、環境をよくしてくれるのだそう。

そこで、ヨーグルトに良く合うキウイのマリネのレシピを紹介します。

キウイのジンジャーはちみつマリネ

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材料(つくりやすい分量)

キウイフルーツ(グリーン・ゴールド)各1個

はちみつ 大さじ3

しょうが(薄切り)小1片

作り方

1. キウイフルーツは皮をむいて1cm厚さに切り、しょうがとともに容器に入れてはちみつを注いで3時間から1日くらい漬け込む。

2. 汁が八分目くらいまで上がってくる。冷蔵庫で保存し、漬け込んだ日から3~4日で使い切る。

(ゼスプリインターナショナルジャパン監修「こんなにすごいキウイパワー」P101より引用)

ヨーグルトに、グラノーラとこのキウイのマリネをトッピングすれば、朝食にちょうどよいひと品になります。

食物繊維のほか、キウイには紫外線対策に効果的なビタミンCやE、熱中症や脱水症状予防に効果的なカリウムも豊富なのだそう。

キウイを食べて、きっともうあと少しの残暑を乗り切りたいと思います。

[ゼスプリ, こんなにすごいキウイパワー]

(織田愛)

image via shutterstock

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