20150730_078_1.jpg近年白湯がちょっとずつ浸透してきています。でも、いつでも熱い白湯がいちばん! というわけではありません。夏の暑い時期には、悪影響がある場合もあります。

私が住んでいる湘南エリアは朝晩涼しく、朝起きるとちょっと温かいものがほしくなることも多々あります。そんなときは、いつも通り白湯を作りますが、かなりぬるい温度まで冷ましてから飲んでいます。おいしい、と思える温度なので、日によって違いますが、煎茶くらいの温度でしょうか。あたたかいものはほしくないなあ、というときは、銅のポットに入れておいた常温の水を飲みます。

日中の飲み物は麦茶です。朝のうちに煮出してそのまま常温においておきます。冷蔵庫で冷やさず、そのまま飲みます。ただでさえ消化力の落ちる夏、冷たい飲み物はお腹を冷やしてさらに消化力を下げてしまいます

ちょっと甘いものがほしいなあ、というときは紫蘇ジュース梅ジュースを。これは水分補給というよりはおやつとしてですが、体の熱をとり、デトックス作用もあります。

注意しているのは、喉が渇いているときに甘いものを飲まないことです。水分を補給するのは、あくまでも水かお茶。喉が渇いた時に甘いものやスムージーなどを飲んでいると、それだけでお腹が満たされてしまい、ごはんが食べられなくなってしまいます。特に夏は、前回お話ししたようにでんぷんをしっかりとりたいので、水分でおなかがいっぱい、というのは避けたいのです。

今日食べたもの:アサイーボウル

アサイーのピュレをいただいたので、アサイーボウルに。朝から暑い日の朝ごはんです。冷たすぎるタイプのものは苦手なので、バナナと一緒にフードプロセッサーにかけてとろりとさせます。自分で作ると、ちょっとした微調整ができるのがうれしいところです。

ちょうどをいただいたので、ひと口サイズに切ってその上に。作り置きしておいたグラノーラをのせて、生はちみつをかけていただきました。

本当は、フルーツは他のものと一緒ではなく、それだけで食べたいところですが、たまにはいいんじゃないかなとおもっています。おいしい、うれしい、というのも大事にしたいから。

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