憧れるのは、身につけるものや、口にするものを丁寧に選びとるゆとりのある暮らし。そのなかでも「一生でその回数が限られている食事なんだから、一回一回を大切にしたい」とはよく言われることですが、仕事やプライベートに忙しくて現実問題としてそうは言っていられないときだってあります。
「それでも、食事はきちんととりたい」というこだわり派の心強い味方となるのが、デパ地下メニュー。美味しいだけではなく、ヘルスコンシャスなメニューが多く、心もお腹も満たしてくれます。
野菜ぎっしり30品目。「柿安ダイニング」のサラダ
「柿安ダイニング」の「九州産野菜入り30品目サラダ」は、名前の通り一度に30品目の野菜が摂れるすぐれもの。季節により使われる野菜の産地が変わりますが、こちらは九州産野菜を使用。旬の野菜は、色が濃く旨味が凝縮されていて、栄養たっぷり。食べ応えも十分で、「野菜のパワーを摂取している！」という充足感をあたえてくれます。
「伊勢丹」デパ地下の定番メニュー、ロールSUSHI！
「スシアベニューK’s」のロールずしは、「伊勢丹 新宿店」デパ地下グルメの定番といってもいい一品。アボカドととびこがカラフルな「カルフォルニアROLL」は、外側だけでなく中身もぎっしり。ロールずしシリーズは華やかな見た目が気分を盛り上げてくれる上に、食べやすいように店頭で一口サイズにもカットしてくれるさりげない気づかいもうれしい。
ほっこり感がつまった「まつおか」の癒し系お惣菜
人恋しい時には、『お母さんの優しさ』がキャッチフレーズの「まつおか」のお惣菜がおすすめです。「もちもち生麩の彩り揚げ煮」は、弾力があって不思議な食感だけど、どこか懐かしいような優しい味。素朴なフォルムや色合いにも癒されます。
パーティ感が楽しい果実のガラスジャー
締めのデザートもヘルシーに。鮮やかな色彩のプラカナン文化を取り入れたアジアンスイーツ店「リーポール」の「フルーツポンチ パーティ」は、大ぶりのガラスジャーに果物がぎっしり詰まってインパクト大。シロップにはレモン汁が入って甘さ控えめなので、食べすぎても罪悪感を感じる必要はありません。
デパ地下メニューをかしこく取り入れて
日々美しく、丁寧でありたいと思うのはもっともですが、ストイックになりすぎては息が詰まってしまいます。ときには息抜きの時間だって必要。そんな時は、デパ地下を活用するのもひとつの手なのではないでしょうか。今回紹介したメニューは全て「伊勢丹 新宿店」で手に入れることができます。仕事帰りに足を運んでみては？
[伊勢丹 新宿店]
