近年、カキ氷ブームとあって、1年を通して、いろんな種類のカキ氷が味わえるようになりました。そんな中、カキ氷とは違う新食感スイーツが誕生しました。
粉雪みたいなスイーツ
7月1日（水）に中野ブロードウェイにオープンした「雪見亭」は、新食感スイーツ「スノーパウダー」を提供する店舗。「スノーパウダー」とは、厳選された国産牛乳をベースに独自の製法と絶妙なブレンドで作り上げられるのですが、見た目は、ふわふわ、さらさらと降り積もった新雪のよう！ カキ氷のようにも見えますが、氷を使用せずに、液体をそのまま冷たい粉末状にしています。牛乳をベースに精製した液体なので、粉末そのものにも味があります。
実際に味わってみたのですが、口の中ですぐに溶けて、甘味がそのまま残り、ずっとふわったした食感を味わえました。また、カキ氷にありがちな、キーンとくる冷たさもありませんし、すぐには溶けないので、水っぽくならないのも意外。最後までおいしさがキープされました。
さっぱりしているので、もちろんこれからの季節にはぴったり。食後に何かスイーツを食べたいけれども、軽めのものがいい、という人にもおすすめです。
「スノーパウダー」がいろんな味で楽しめる
粉雪食感をそのまま味わえる「ピュアミルク」の他に、マンゴーソースと完熟マンゴーの果肉がたっぷりのった「ごろ〜りマンゴー」、宇治抹茶を使用した「スペシャルグリーンティー」やキャラメルポップコーンと濃厚なキャラメルソースがたっぷりの「ポップ塩キャラメル」などメニューも豊富。みんなでシェアしていろいろ味わいたいですね。
中野店に続き、2号店としてベトナムのホーチミンに、さらに8月末には浅草店もオープン予定。いままでにない新食感、この夏、話題になりそうです。
