20141010_tea_1.jpgおうち時間が増えてくる季節、楽しみなのが、優雅なティータイムです。こだわりの紅茶を選んでいる人も、ティーバッグで手軽に楽しむ人も、その紅茶のいれ方、間違っているかもしれません。正しくいれて、いつもの紅茶の味をワンラックアップさせましょう。

やってしまいがち。間違った紅茶の入れ方

紅茶の代名詞とも言うべき「リプトン」が、これまで高級ホテル用にのみ販売していたプレミアムな紅茶「サー・トーマス・リプトン」を一般に発売。これを機に、もっとおいしく紅茶を楽しめるようにと、正しい紅茶のいれ方を教えていただきました。まずは、NGポイントの確認です。

【紅茶のいれ方、NGポイント】

・蒸らすときにフタをしない

・蒸らし時間が1分以内

・蒸らし時間を色で判断

・抽出時にティーバッグをふってしまう

・ティーバッグの使いまわし

ティーバッグの使いまわしは、なんとなく味が落ちるだろうなとは思いますが、ティーバッグをカップの中で振るのはやってしまいがち。また、ティーカップにティーバッグを入れて、フタをする人は少ないのではないでしょうか? 熱い温度を保ったまま蒸らすのが、重要なのだそうです。

おいしい紅茶のいれ方、4つのゴールデンルール

紅茶をいれるときは、茶葉がティーポットで上下にジャンプするようにすると、本来のうまみや香りを引き出せるのだそうです。

【4つのゴールデンルール】

・汲みたての水道水を沸騰させた熱湯を使う

・ポットは温めておく

・茶葉の量はティースプーンで量る

・蓋をして3分蒸らす

汲みたての水は、空気が多く含まれていて、沸騰させてポットに注ぐと茶葉がジャンピングするそうです。ポットも温めておくことで、熱湯を注いだ時に、温度が下がらす、蒸らすことができます。さらに、茶葉も適量が理想です。ティースプーン1杯(約3g)で、基本的な蒸らし時間は3分間です。ティーバッグの場合は、小さめの茶葉が入っていることが多いので、2分でもOKとのこと。

20141010_tea_03.jpgダージリン リーフティー/アールグレー リーフティー 希望小売価格 1400円(税別)

正しい入れ方で、いつもの1杯をワンランクアップ。さらに、茶葉にもこだわって、秋の夜長のティータイムを楽しみたいです。

[サー・トーマス・リプトン]

tea image via shutterstock

Ranking

RELATED ARTICLES