どこで作られた材料で、どこで、どうやって作ったものなのか? 手に取った商品を買う前にチェックしている人は増えています。

同じように、生産者の側も、自分たちが理想とする商品を作るために選択しています。

効率最優先の一元的生産システムからの離脱を求めて、生まれ育ったこの地に根ざして自分で牛乳をしぼり、自分で加工して自分で売る。

そんな思いをもった生産者有志が立ち上げた企業「函館酪農公社」が、さらに牛乳と発酵の世界を原点に立ち帰って探求していくために、牛乳が持つ力を引き出した商品を開発する「函館酪農公社LABO」を設立しました。

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そんな函館酪農公社LABOが3年の歳月をかけ開発に成功したのが、新しいコンセプトのハイブリットヨーグルト「JOURNEY」。

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JOURNEYには肌にうるおいを与え、シワ対策に効果的と美容界で注目されている「プロテオグリカン」という成分がブレンドされています。独自のナノ化技術で、飲むヨーグルトとしての配合に成功しました。

こだわり成分が入った飲むヨーグルトというと、ちょっと重めのイメージがあるかもしれませんが、食事と一緒に食べても大丈夫ななめらかさ。牛乳は、北海道八雲地区の指定牧場で育まれた健康な牛たちから搾ったものだけを使っています。

150mlで648円(税込)とちょっとお値段は張りますが、スタイリッシュな箱入りなのでお世話になった人への差し入れにも使えそう。

函館酪農公社ラボの製品販売額の一部は、特定非営利活動法人国連UNHCR協会に寄付されています。

[函館酪農公社ラボ]

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