20140130_setsubun.jpgもうすぐ節分です。節分と言えば、鬼、鰯、、恵方巻に福豆。
都市部のひとり暮らしだと、鰯や恵方巻は食べないけれど、福豆は食べるという人が多いようです。たしかに調理いらずで手軽に食べることができるし、栄養万点だし、食べなきゃ損!といった感じです。

しかしこの福豆、実際の年齢よりもひとつ多く食べるのが良いとされていますが、年を重ねると数も増え、途中でギブアップしたくなることも。

豆3つでOKな「福茶」

そこでオススメなのが、福茶です。
福豆を年の数だけ食べられない場合は、福茶がそのかわりになるのだとか。

福茶は「よろこぶ」につながるこんぶと、おめでたい「松竹梅」の梅が入ったお茶です。お正月にも「大福茶」と呼ばれ、いただく縁起のいいものですが、節分にはさらに「3」という縁起のいい数だけ福豆を入れます。これは1年間「まめまめしく働ける」という意味もあります。

福茶のレシピ

そんな福茶の気になるレシピは、「キッズgoo」に載っていました。

<材料>(湯のみ1杯分)
塩こんぶ、またはこんぶのつくだ煮……適量
梅ぼし……1個
福豆(豆まきに使う豆)……3粒
<作り方>
湯のみに材料をすべて入れ、熱いお湯をそそげば出来上がり!

レシピ「キッズgoo」より引用

福茶なら豆の数も3つでOKですし、そのままだと少し硬い福豆が、ふやけておいしく食べられるとあって、これからは気楽に節分の「福」をいただけそうです。

[キッズgoo]

soybeans image via Shutterstock

(知恵子)

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