20140108_shouga.jpg飲み物や食べ物に入れると、身体の芯からポカポカにしてくれるしょうが。冷えが気になる女性にとっては、いつでも側にいてほしい欠かせない食材です。ところが薬味として使うしょうがの1回の使用量は意外と少ないもの。お買い得だと思ってたくさん買っても、いつの間にか冷蔵庫で干からびてしまって使い物にならない……。

そんな経験を何度もしてきました。これではしょうがもかわいそう。そこで、しょうがをムダなく使い切るための保存方法を調べてみました。

(1)すりおろして冷凍する

ラップに薄くのばし1回ごとに使えるよう溝を入れておく

(2)2mmほどの薄切りにして冷凍する

凍ったままでも千切りやみじん切りが可能

(3)湿らせたクッキングペーパーに包んで冷蔵保存する

乾いたら再度湿らせ、乾燥を予防

(4)焼酎に漬け込む

しょうがを洗い、35度以上の焼酎に漬け込む。常温保存もOK

その都度すりおろすのが面倒なら、(1)か(2)、新鮮な香りも楽しみたいなら(3)か(4)がオススメ。我が家では(3)と(4)の間を取ってタッパーやビンにしょうがが浸かる程度の水を入れて冷蔵保存し、使ったら水を替える(1〜2日に1度)ことにしています。

これがしょうが料理と水交換のベストバランス! ムダにすることのない快適しょうがライフで冷え改善を目指します。

パルシステム

photo by Thinkstock/Getty Images

(松浦松子)

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