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20131206_tenkabutsu.jpg普段から食事に気をつけたいと思っていても、忙しいときはパッとコンビニで買ったお弁当やお惣菜でランチを済ませてしまうことも多いもの。さらに、時間がないときは、そのまま食べられるような加工食品をついつい自宅に常備してしまいます。

そんなとき、気になるのが食品添加物。なるべくなら摂らないようにしたいけれど……ちょっとひと手間で食品添加物をカラダに取り込まない方法がありました。

食べる前にひと手間で取り込まない

・ハム、ソーセージなど数秒間お湯に通すだけで、保存料や添加物はかなり落とすことができるそうです。 炒め物をする前も、さっと湯通しした方がよいでしょう。

・魚肉、練り製品などちくわ、蒲鉾などの練り製品は、下ゆでしてから使うとよいでしょう。

・漬物など食品のパッケージ内の水溶液に多く含まれるので、しっかりと洗い流しましょう。 数回水洗いしてから水に5分以上漬け込んで、できるだけ色を落としましょう。

食べてしまったら出せばいい!

食べてしまったものはカラダに蓄積されないように、追い出すことが重要になります。

<その1>よく噛むこと唾液に含まれる「ペルオキシターゼ」という酵素には、添加物の毒性を解毒してくれる働きがあるそうです。

<その2>食物繊維をたっぷり摂ること食物繊維も食物に混ざった添加物やダイオキシンなどの毒物を吸収し排出してくれる働きがあるそうです。

どれも意識すれば簡単にできそうなことなので、食生活が乱れているなと感じるとき、特に気をつけてみたいと思います。

[玄米酵素]

photo by Thinkstock/Getty Images

(マイロハス編集部・丸山)

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