2013年11月22日（金）、東京駅のグラントウキョウノースタワー17F「スカイロビー」に、スムージーとフレッシュジュースの専門店「FICO＆POMUM（フィコ＆ポムム）」がオープンします。

カラダにとって大切なものは、自然のなかにある

どんなに忙しくても、自然から生まれた野菜や果物を手軽に、かつ贅沢な時間を感じながら手に入れられるようにと、このファーストフード感覚の『ビタミン提供スポット』が誕生しました。

オーガニック志向が定着しつつある今、スムージーを提供するお店は珍しくありませんが、「FICO＆POMUM」のように、専門店としてオフィスビルにオープンするケースは稀なのだそう。ここには、「多忙なビジネスパーソンが、男女の別なく『自然の恵み』を手軽にとれるように」という思いが反映されています。もちろん、メニューには、有機JAS規格を満たしたものや契約農家直送の食材が使われています。

冬に嬉しいホットスムージーやきのこブレンドも

店内はセルフサービスのカフェ形式で、オーダーをしてからスムージーやフレッシュジュースを作ってくれるというもの。おすすめのメニューは、寒いこの季節にもカラダを冷やさないようにと、野菜と果物のホットなブレンドを実現した「ホットスムージー」（各490円／10oz／税込）。「アボガドキャロット」や「アップルシナモン」など、風邪対策にも重宝できそうです。なかには、2種類のマッシュルームをトマト、パセリ、ヨーグルトなどとブレンドした、新感覚の「ブラウンスムージー」もあります。

さらに、『栄養価の高いものも同時にとれるように』と、ナッツなどの食材を「スーパーフードオプション」として提供。自分が満足できるオリジナルメニューを実現できるのも、うれしいポイントです。

店名の「FICO＆POMUM」とは、「イチジクとリンゴ」という意味。歴史上、いちばん最初に文献上に登場した果物が「イチジク」とされ、さまざまな野菜や果物の語源になったと言われているのが「リンゴ」。生命や豊かさの象徴とされるふたつの果物に、『忙しい現代人にもっと自然の恵みを！』という思いが込められています。小腹がすいた時にも、サクッと天然のビタミンがチャージできそうです。

Main photo by Thinkstock/Getty Images

（下野真緒）