20130927_sannma_1.jpg「秋刀魚」と書くさんまは、まさに秋の味覚の代表です。

血液サラサラのもと「EPA」や脳の老化防止に効果的で善玉コレステロールを増やす「DHA」、さらに若返りビタミンといわれる「ビタミンE」も含まれ、積極的に摂りたい食材でもあります。

でも、魚を焼くとなると、グリルを使うのは後片付けが面倒に感じてしまうことも……。そこで今回は、グリルを使わず、フライパンで魚をおいしく焼くための3つのコツをご紹介します。

フライパンで魚をおいしく焼くための3つのコツ 

(1)余分な水分は拭き取る焼く前にしっかり水分を拭き取ることで皮がパリッと焼けます。

 

(2)クッキングシートを敷くフライパンで焼くときの最大のポイント!シートを敷くことで煙も出ず、パリッと香ばしく焼きあがります。※クッキングシートがフライパンからはみ出ると、引火の恐れもあるのでキチンと内側に折り込みましょう。

 

(3)フタはしないフタをすると蒸気がこもり皮がパリッと焼きあがりません。

ご紹介した3つのコツを知ったら、実際に秋刀魚を焼いてみたくなります。秋刀魚の焼き方は以下の通り。

・材料:さんま1尾・塩 

・用意するもの:フライパン・クッキングシート(フライパンの大きさに合わせてカットしておく)

・焼き方

(1)さんまに塩をふり、10分ほどおく。

(2)キッチンペーパーでしっかり水分を拭き取り、半分に切る。

(3)フライパンにクッキングシートを敷き、中火にかける。盛り付けの際、上になる側から5~6分焼く。裏返してさらに3~4分焼けばできあがり。

簡単に焼けて、後片付けも楽チン! 旬の味覚で、お家ご飯がますますおいしくなりそうです。

釧路市漁業協同組合,栄養素を知ろう!

photo by Thinkstock/Getty Images

(メグ・フルシアンテ)

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