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「消化不良を感じる時や、胃腸が弱い人にとっては”玄米”は注意が必要」と先日、マイロハスでご紹介しました。そのため、消化力が弱いので玄米食にはせず、お米は五分づきにし、その分の栄養素を雑穀を入れてカバーしています。

そして、うれしいことに、雑穀にはいろんなパワーがあるということを知りました。雑穀グルメを紹介している「つぶつぶ」によると、雑穀には次のような効果があるといいます。

雑穀がもつうれしい効果

・腸や肌がキレイにになる雑穀には、食物繊維がたっぷり。抗酸化成分も豊富で、必要な栄養素のほとんどが絶妙なバランスで含まれています。腸がきれいになることで、スリムにも。

・ポジティブになる雑穀は生命力に溢れているので、体も心も元気になるそう。体の中からパワーが湧いてくるので、ポジティブに。行動力アップにもつながります。

・生命力が目覚める雑穀は地球の力と栄養に直につながっているといいます。食べ続けることで、自然界との一体感が感じられるようになるそう。


主食でも、おかずにしてもOK!

おもしろいのが、雑穀はお米の仲間なのに、おかずにもなるというのです! そして、お米よりもうま味が濃くてカラフル。食感もプチプチとした歯ごたえのあるものや、モチっとしているものなどいろいろあります。お肉のように使えたり、チーズのようにとろっとさせることのできる雑穀もあるんです。

代表的な雑穀

・もちアワとろけるチーズのような雑穀。

・高キビ赤茶色の粒で、キュッキュッとした歯ごたえと弾力が特徴。

・ヒエ山芋とまぜることで白身魚のようになる。

・うるちアワ歯ごたえのあるプチプチした食感で、うま味が強いのが特徴。

・もちキビふんわり感のあるとろみとコクがおいしい雑穀。炊きあがりは鮮やかな黄色に。

 

手軽にはじめるなら雑穀ごはん

手軽に始めるなら、雑穀ごはんがおすすめ。お米と一緒に好きな雑穀を混ぜいれて炊くだけ!我が家ではアワ、ヒエ、もちキビ、アマランサスのほか、大麦や白ゴマをそのときの気分で入れています。配合によって甘みが出たり香ばしくなったり、食感も変わるので、毎回「どんな感じかな?」と炊き上がりが楽しみになっています。

 

つぶつぶ

photo by Thinkstock/Getty Images

(杉本真奈美)

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