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紫外線やクーラーなど、肌へのダメージが気になるこの時期。日焼け止めや毎日の手入れも大切ですが、やっぱり食事で美肌を保つことも大切! そう思っていたところ、“味噌”を継続摂取することで、肌の潤いがアップするという朗報が。

 

「味噌」を摂ることで、肌の水分量が増加!

日本古来の発酵食品である味噌が体によい、というのはすでに有名な事実ですが「マルコメ」と東京工科大学の研究で、味噌を毎日摂取すると肌の保湿状態が良くなり、きめが整うという結果が発表されました

2週間連続して味噌汁を飲んだ人を調べたところ、頬の角層水分量が増加し、肌のきめが改善されていたとのこと。これは、味噌の抽出物が角層のセラミド合成にかかわる酵素が影響しているとか。

夏の肌は、一見、冬より潤って見えますが、それは潤いではなく皮脂や汗であることも。しかも、紫外線が肌のコラーゲンにダメージを与える活性酵素を発生させるため、肌の代謝も悪くなり、その上、エアコンの冷気で乾燥しがち……。夏だからこそ、毎日味噌汁を飲んで、肌をいたわってあげる必要がありそう。

しかし、味噌汁がマンネリ化なんてことも。味噌汁を毎日飲むなら、旬の食材を使ってみるのが栄養価も高く、美肌にはおすすめ。夏なら、きゅうりや青しそが入った「宮崎の冷や汁」や「オクラのたたきとしょうがのみそ汁」「もずくとゴーヤのみそ汁」「ズッキーニと焼きトマトのみそ汁」など、季節の食材を使えば、毎日の食事がもっと楽しくなるはず。ちなみにこれらのレシピはマルコメの「365杯のみそ汁」でチェックできます。

味噌汁できれいになれるなんて、美味しいし嬉しい。日本人に生まれてよかったと思わず感謝しちゃいたくなります! 

[マルコメ]

(高田薫)

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