去年は空前のパンケーキブーム。今年は……ポップコーンがきそうな予感大！

去年は、空前のパンケーキブームでしたが、今年は「ポップコーン」が流行りそうな予感がします。というのは、アメリカ・シカゴで生まれたポップコーンの老舗ブランドが日本に上陸するから！

とは言ってみたものの、ポップコーンが体に良い、というイメージが、あまりないのも正直なところ。そこで、ポップコーンの栄養について色々調べていたら、「果物や野菜よりもポップコーンの方が健康的！」という記事を発見！　以下は、兄弟サイト・GIZMODOのこちらの記事からの引用です。

米国はペンシルベニア州にあるScranton大学で行われた研究で、ポップコーンには果物よりも野菜よりも抗酸化剤が含まれていることがわかりました。さらには食物繊維もたっぷり。研究員の1人ジョー・ビンソン（Joe Vinson）氏曰く「栄養たっぷりのゴールドフード」なんだそうです。

研究では、ポップコーン1人分には300mgのポリフェノールが含まれています。（果物や野菜には、平均で約200-250mg程度。）　未加工全粒穀物100％のスナック菓子なんてポップコーン以外にはありません。加工すると栄養素が薄れてしまいます。シリアルも全粒穀物が多く含まれていると言いますが、それでもその割合は51％のみ。ポップコーンを食べれば、1日に必要とする全粒穀物の約70％以上を摂取することができます。

※引用元：GIZMODO

このように、ポップコーンが体に良い、ということは科学的に証明されていますが、気をつけたいのは、原材料。特に注意したいのが、使われてるトウモロコシが遺伝子組み換えでないこと！　そんな条件を満たしたお店をご紹介します。

■オリーブオイルで仕上げたフレーバーが充実のポップコーン

ひとつめは、浅草にある「オリーブポップコーン」。このお店の素敵なところは、コーンを弾くときの油にオリーブオイルを使っていることと、ポップコーンのフレーバーの種類が多いこと。カフェエスプレッソ味や梅昆布味、アールグレイミルクティー味など、30種類以上のフレーバーがあり、子どもから大人までどんな人でもハッピーになれるポップコーン屋さんです！

■シカゴ生まれの老舗ポップコーン・ブランドが日本初上陸！

ふたつめは、2月１日（金）に原宿にオープンする、ポップコーン本場のアメリカ・シカゴ生まれの老舗「ギャレットポップコーン」です。「ギャレットポップコーン」は、1949年に創業し、60年以上伝えられてきた秘伝のレシピと手作り製法にこだわった、ちょっとリッチなポップコーン・ブランドです。ポップコーンに使われるコーン粒には、契約農家によって特別に栽培された大粒のトウモロコシのみを使用し、ショップのキッチンで素材から手作りしています。一番人気のフレーバーは、キャラメル味とチーズ味がミックスされた「シカゴミックス」。オープンしたら、すぐに行ってみます！

■原材料がすべてオーガニックのこだわりポップコーン

そして、最後にご紹介するのが、原材料はすべてオーガニックのものを使用した、オーガニックポップコーンこれは、家で作るタイプのもので、味は、バター、ライトバター、アンソルティッド（無塩）の3つから選ぶことができます。作り方はとっても簡単で、電子レンジでチンするだけ。お好みで、キャラメルや青海苔を振りかけて、自分オリジナルの味にしていただくのもアリ！

今年は、映画館以外でもポップコーンを食べる機会が増えそうな予感がします。